東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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お風呂②

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

純粋な公衆浴場「銭湯」が登場したのは江戸時代といわれ、庶民が銭湯を楽しむようになりました。

 

 

 

このころの風呂はまだ「戸棚風呂」という混浴の蒸し風呂が主流で、膝から下が湯に浸かる半身浴のようなものでしたが、江戸時代の初期に肩まで浸かる「据え風呂」が登場しました。

 

 

 

当時は、薪を燃やして風呂釜を直接温めるタイプの風呂が主流で、「鉄砲風呂」「五右衛門風呂」はこの当時に出現したものでした。

 

 

 

五右衛門風呂って本当に使用されていたんですね。笑

 

 

 

江戸の湯屋では季節の行事として、端午の節句に「菖蒲湯」、夏の盛りの土用には「桃湯」、そして冬至に「柚子湯」というように、旬の植物を材料にした薬湯が楽しまれてきました。

 

 

 

明治維新の後、新政府の「四民平等」によって武士も平民になり、銭湯の利用者が急増しました。

 

 

 

銭湯も蒸し風呂式をやめ、浴槽は板間に沈めて湯をたっぷり入れました。

 

 

 

やっと現代に近づいてきた感じがしますね。

 

 

 

大正時代になると、さらに銭湯は近代化し、板張りの洗い場や木製の浴槽は姿を消し、タイル張りとなりました。

 

 

 

明治大正が終わり昭和となりそして戦後の高度成長期を迎え、風呂付の団地が大量に建てられ、内風呂が一般化しました。

 

 

 

お風呂一つでこんなにも歴史があって、今の形になるまでに時間をかけて発展してきたんですね。

 

 

 

続く

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

では、東洋医学的に見るとどのような作用があるのでしょうか。

 

 

 

大根の属性として、寒熱としては涼性、作用は生だと昇、加熱すると降、臓腑は脾、胃、三焦、肺、五味としては生だと辛、加熱すると甘になります。

 

 

 

涼性なので、やや体を冷やす作用があります。

 

 

 

生だと、昇で辛なので、気を巡らせ邪気を昇らせ発散させるため、風邪をひいた時は良いかもしれません。

 

 

 

加熱すると降で気を下げ、甘味で滋養する作用があります。

 

 

 

大根は、消化不良を解消する力が強く、食べ過ぎて余分な水分が溜まりすぎている「食積痰湿」で消化不良の方や、身体を冷やす機能が低下したために、身体を温める機能が強くなってしまっているという「肝陽上亢」で高血圧の方には良いです。

 

 

 

しかし、便通を促すため、もともと下痢傾向で胃腸の弱い「気血両虚」の方には適しません。

 

 

 

下痢状態で排便が促されることにより、体力が余計奪われてしまうからです。

 

 

 

実は大根の種は中医学では薬用として使用されています。

 

 

 

種子はライフクシ(萊菔子)と呼ばれ、赤褐色でやや扁平な形をしています。

 

 

 

色々な作用や使い道がありますが、ぜひぜひ皆さんも試してみてください。

 

 

 

参考文献

東方栄養新書 メディカルユーコン

 

 

 

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