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こんばんは坂口です。
蚕が桑の葉を食べるという話でしたので今日は桑について書いてい
日本では以前は養蚕が盛んな時期がありました。
その為、
桑の実はラズベリーに似ており、マルベリーとも呼ばれます。
成り始めは白っぽく、段々と赤黒くなり、
実にはアントシアニン、ビタミン類、鉄分、
また葉にもビタミン類や亜鉛、鉄分が含まれており、
乾燥させた葉は健康茶として飲むことが出来、
桑の実は東洋医学的には甘、酸、寒の薬性を持ち、肝、腎に働きかけるようです。
効能として滋陰、補血、生津、安神、潤腸通便などがあります。
身体を冷やす働きがあるので冷え性で胃腸の働きが弱っている方は
貧血でフラフラしたり、寝汗や汗がだらだら出る、
参考文献
中国伝統医学による食材効能大辞典 東洋学術出版社
JA長野県
https://www.iijan.or.jp/
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こんばんは 浅田です
今日は、私の好きな調味料である胡椒について書いていきます。
胡椒の香りと味が好きで、料理に一振りするととても美味しくなります。
胡椒には、「黒胡椒」「白胡椒」「青胡椒」「赤胡椒」の4種類があります。
「黒胡椒」は未成熟果実を長期間乾燥させたもの。
「白胡椒」は成熟果実から果皮や果肉を除いた種子。
「青胡椒」は未成熟果実を短期間乾燥させたもの。
「赤胡椒」は成熟果実を乾燥させたものです。
このように、胡椒には果実の成熟度や加工方法によって違いがあり、香りや風味が変わっていくのです。
胡椒の東洋医学的な性質、作用を見てみると、
薬性 辛、熱
帰経 胃、大腸
効能 散寒、理気、消食、化痰、解毒、補気
となっています。
胡椒を口にしたことがある人は多いと思いますが、食べると口の中が辛くなり、沢山食べると熱くなり、喉が渇いたりします。
明らかに、熱の性質が強いことがわかります。
なので、元々身体に熱が籠っていて、喉の痛みや歯の痛み、胃の症状や便秘などがあるは注意が必要です。
寒がりで胃腸が弱く、浮腫んだり、痰が絡みやすい人は、胡椒を料理に一振り足しても良いかもしれません。
これから梅雨になります。
急に寒くなる日もあるので、気温が低くて湿度が高い日にはオススメです。
参考文献
『中国伝統医学による食材効能大辞典』
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