東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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家族のケア

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

先日、横浜でも初雪が観測されたそうですが、とても寒くなってきましたね。

 

 

我が家では、冬の定番ですが、鍋料理が多くなってきました。

 

 

温かい物を食べて、体も心も温かく過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

我々鍼灸師は、鍼や灸を用いて患者さんに治療をします。

 

 

 

 

その中で、私は自分も含め、家族の治療も定期的に行うようにしています。

 

 

 

 

あまり時間が取れず、漢方薬を飲んでもらったり、アドバイスだけになることもありますが、一応定期的に診ています。

 

 

 

 

家族と一緒に暮らしている場合は、色んな面で少なからず家族のサポートを受けて生活をしているため、お互いに体調が悪くなったら困ります。

 

 

 

 

相手からここが辛いと言ってくることもありますが、言ってきたから治療するでは、遠慮してしまって言ってこないことの方が多いので、割と週に一回この曜日にとか、週末に治療するとか、この日は治療する日と決めて行うようにしています。

 

 

 

 

私の場合、自分も含め、家族が健康でいることが自分にとっても良いことであり、全くの健康でなくてもいつも元気でいてくれることが、仕事への活力の一つになっていると思います。

 

 

 

 

これからも、家族がいつもでも元気でいられるようにケアをしていきたいと思います。

(治療だけでなく、話を聞くだけでも心のケアになると思うので、それも大事かなと思います)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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五味⑫

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回に引き続き、霊枢「五味論篇」に記載されております、苦味に関して書いていこうと思います。

 

 

 

以下、原文になります。

 

 

 

『黄帝曰、苦走骨、多食之、令人変嘔、何也。少兪曰、苦入于胃、五穀之気、皆不能勝苦。苦入下脘、三焦之道皆閉而不通。故変嘔。歯者、骨之所終也。故苦入而走骨。故入而復出、知其走骨也。』

 

 

 

以下、訳文になります。

 

 

 

黄帝が言う。「苦味のものは骨に親和性をもっており、食べ過ぎると嘔吐させるが、これはどうしてだろうか。」

 

 

 

少兪が言う。「苦味は五穀の気のすべてに勝ち、苦味が下脘に侵入すると、三焦が通ぜず、胃に入った水穀がうまく消化・吸収・輸送できず、機能に異常をきたし、胃の気が逆上し、変化して嘔吐するのです。

 

 

 

苦味は胃に入ると、骨に行き、さらに歯にゆきます。

 

 

 

それで、すでに胃に入った苦味がもう一度吐き出されるので、その苦味が骨に行ったことが分かるのです。」

 

 

 

苦味の食べ物というと、ゴーヤやゴボウなどが思いつきますね。

 

 

 

苦味には、瀉出し、水滞を乾かし、堅める作用があり、熱証や体内に湿気がこもって起こる病気に効果があります。

 

 

 

苦味が胃に入ることにより、苦味の働きにより、三焦の通路(通調水道)が堅くなって、閉塞し通じなくなるので、嘔吐します。

 

 

 

苦味が吐き出されたことが、他の臓腑や組織に行かずに、歯に入ろうとしている証拠になります。

 

 

 

少し分かりづらいですよね。笑

 

 

 

続く。

 

 

 

参考文献

『現代語訳 黄帝内経霊枢 下巻』 南京中医学院編 石田秀実監訳 (東洋学術出版)

『意釈黄帝内經霊枢』 小曽戸丈夫+浜田善利共著 (築地出版)

『霊枢ハンドブック』 池田政一著 (医道の日本社)

『中医臨床のための中薬学』 神戸中医学研究会編著 (医歯薬出版株式会社)

 

 

 

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