東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

朝晩は自転車に乗っているととても寒く感じますが、昼間はだいぶ暖かくなってきましたね。

 

 

立春を過ぎ、少し寒さがやわらかくなったきがしますね。(ただ、北風が強く吹くとやっぱり寒いですが…。)

 

 

 

 

 

 

 

我が家の愛犬の話になりますが、肝臓が悪いため薬を飲んでいるのですが、今週からまた薬が増えました。(7~8錠ほどあります)

 

 

 

 

そもそも薬が好きな人はいないように、我が家の愛犬も薬はごはんに混ぜても鼻でかき分けて弾いて食べるくらい苦手ですね。

 

 

 

 

やっぱり犬なので鼻がすごくいいですね。

 

 

 

 

そのため、好きなおやつで包んであげたり、好きな果物に入れてあげたり、全然食べない時は口を開けて飲ませることもありました。

 

 

 

 

出来るだけ無理やり飲ませるのは避けたいので、色々工夫をしながらあげています。

 

 

 

 

今は、好きなおやつに詰めて、ちゅーるを薬が見えないようにしながらトッピングしてあげており、これは喜んで食べてくれています。

 

 

 

 

治療も教育もそうですが、上手くいかない時にどうするか考えて、工夫しながら改善していくことが必要だなと改めて愛犬から教わりました。

 

 

 

 

我が家の愛犬も13歳で高齢犬なので、今後介護が必要になってくると思いますが、その時も出来るだけ辛くなく楽しい生活が送れるようにしてあげたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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パーキンソン病に対する鍼治療の症例報告①

 

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こんばんは 謝敷です

 

 

 

 

厳しい寒さが続いていますが、院内には白梅の切り枝が飾られ、春のほのかな香りがしていました。
土の中では、春の準備が着々と始まってきているのですね^^

 

 

 

 

さて、本日は、Frontiers in Neurology(IF*:2.7)という医療のみならず、
環境や社会科学等、多様なテーマを扱っているジャーナルで紹介されている症例報告をご紹介致します。

*IFについてはこちらをご参照ください。 

 

 

 

 

タイトルは、

 

 

 

Acupuncture therapy for Parkinson’s disease:
a case report demonstrating symptomatic improvement without medication

 

 

 

中国から報告された
「パーキンソン病に対して鍼治療を行い、薬物治療なしで症状が改善した」 という症例の報告です。

 

 

 

 

今日は導入の部分を見てみたいと思います。

 

 

 

 

パーキンソン病は、神経変性疾患の一つで、
現代医療においても、疾患の進行を防ぐことが未だ課題となっている疾患ですが、

 

 

 

 

中医学においては、紀元100年頃、すでに黄帝内経の中で「振戦麻痺」として記載され、
現在に至るまで様々な治療が行われてきたことが紹介されています。

 

 

 

 

また、すでに動物実験において、鍼治療が脳の機能を正常化し、
パーキンソン症状を改善する可能性があることが報告されたり、

 

 

 

ヒトを対象とした臨床研究も増え、良い成果が報告されているものの、
鍼治療単独での、パーキンソン症状への有効性は未だ明らかになっていないことから、
今回、西洋医学の薬を拒絶し、鍼治療のみを選択した患者さんの症例を紹介する、としています!!

 

 

 

 

 

西洋医学と東洋医学が、車の両輪として患者さんの健康をサポートできると良いと思うのですが、
医療は「病気を治す」というだけでなく、
その患者さんの「生き方をサポートする」という思考も同じくらい大切であるとも感じています。

 

 

 

服薬を拒否するという選択をした患者さんに、
医療従事者ができること、考えなければいけないことは、何なのでしょうか…

 

 

 

 

そういった医療哲学を背景に持ちつつ、来週以降、具体的な内容について読み進めていきたいと思います!!

 

 

 

 

(参考文献)

Acupuncture therapy for Parkinson’s disease: a case report demonstrating symptomatic improvement without medication.
Lei S, Liu Q, Leong I, Fan J, Tsang Y, Liu X, Xu X, Zhuang L. Front Neurol. 2024 Jan 29;14:1330054. doi: 10.3389/fneur.2023.1330054. PMID: 38348115; PMCID: PMC10859393.

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38348115/

 

 

 

 

 

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