東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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パーキンソン病に対する鍼治療:薬物療法なしで症状の改善を示した症例報告②

 

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こんばんは 謝敷です

 

 

 

まだ冬ではありますが、先週の東京は3月並みの気温が続いたりと、
え?もう春が近いの?と、冬の短さに驚いてしまいました。
冬はしっかり寒く、そして徐々に私たちの体感では分からないけれど、
木々の様子から春の訪れを感じる…それくらいの穏やかな季節の移り変わりがいいですね。

 

 

 

先週から、服薬を拒否するパーキンソン患者さんへの鍼治療に関する症例報告を見ています。

 

 

 

今日は患者さん情報をご紹介します。

 

 

 

この症例の患者さんは、中国湖北省にお住いの75歳男性で、
農業に従事し、除草剤の曝露歴はありますが、その他の疾患、パーキンソンの家族歴もありません。

 

 

 

2022年3月に原因不明の左手の震えを発症し、2023年6月に病院を受診。
受診時には、手足の震え矢、筋肉のこわばり(固縮)、動作の緩慢(遅く・少なくなる)、疲労、
背部の硬直、嚥下困難、夜間の脚のつり、口の渇き、便秘などを有し、パーキンソン病と診断されました。

 

 

 

パーキンソン病の薬を生涯服用することや、副作用を懸念し、
服薬による治療を拒否したため、約1年3か月の間に症状は徐々に増え深刻化していきました。

 

 

 

 

1年ちょっとの間に、かなり症状が進行していますね。
それでも服薬治療を拒む患者さんに、どのような鍼治療がなされたのでしょうか。

 

 

 

 

次回は、具体的な鍼治療の内容を見ていきます。

 

 

 

(参考文献)
Lei S, Liu Q, Leong I, Fan J, Tsang Y, Liu X, Xu X, Zhuang L. Acupuncture therapy for Parkinson’s disease: a case report demonstrating symptomatic improvement without medication. Front Neurol. 2024 Jan 29;14:1330054. doi: 10.3389/fneur.2023.1330054. PMID: 38348115; PMCID: PMC10859393.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38348115/

 

 

 

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こんばんは 浅田です

 

 

 

先月、厚生労働省は、アメリカで2億円を超える世界一高い薬をされる「ゾルゲンスマ」の国内での販売製造を認めました。

 

 

 

難病治療薬である「ゾルゲンスマ」は、筋力低下を引き起こす脊髄性筋萎縮症に有効な薬です。

 

 

 

2歳未満の乳幼児を対象とした薬で、早ければ今年の5月から保険適用が認められます。

 

 

 

国内での薬価を決める際には、アメリカでの薬価を参考にする為、「ゾルゲンスマ」は1億円を超える可能性は有力だそうです。

 

 

 

現在一番高い薬は、白血病治療薬の「キムリア」が3349万円で、今回の「ゾルゲンスマ」は圧倒的に高価な薬となります。

 

 

 

国内の公的医療保険は、自己負担額の上限を設ける「高額療養費制度」がある為、患者負担は低く抑えられ、子供は各市区町村が全額助成しており、自己負担が発生しない場合が多くあります。

 

 

 

この「ゾルゲンスマ」が承認されることで、国の医療費が圧迫され、財政への負担を懸念する声も多いようです。

 

 

 

高額な薬に賛否があるようですが、対象となっている乳幼児の病が少しでも軽減してくれることを願います。

 

 

 

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