東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 薬

重曹

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

こんばんは、永井です。

 

 

 
 
八重桜が咲き、いよいよ桜の季節も終盤になりました。
 
 
 
 
 
 
今日は重曹についてです。
 
 
 
 
 
 
突然、重曹の話題になりましたが、先日マグカップのコーヒー渋を重曹で洗浄した際、重曹は体もきれいになるのか、、という話に院長になりました。
 
 
 
 
 
 
まず、重曹とは、、、?重曹の正式名称は炭酸水素ナトリウムと言います。
重炭酸塩、ベーキングソーダと呼ばれます。
 
 
 
 
 
 
白い粉末状の弱アルカリ性の物質です。
 
 
 
 
 
重曹は料理用(=食用)と掃除用、それから薬品用の3種類あり、その違いは精製度です。
 
 
 
 
 
精製度は薬品用>料理用>掃除用で高いです。金額もこの順で高くなります。
 
 
 
 
 
炭酸水素ナトリウムは、加熱すると二酸化炭素を放出(膨張作用)、酸を中和・油を分解したり・胃酸過多(中和作用)を抑えたりする働きがあります。
そのため、食器洗浄に用いられやすいのですね。
 
 
 
 
 
実際、重曹は体がきれいになり、胃腸、腎臓にも効果ありとのことです。
 
 
 
 
 
 
重曹水を飲むことは推奨されていますが、重曹は塩を含むため、重曹の過剰摂取は塩分の過剰摂取になるため、飲む場合は量に気を付けることが大切です。
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

自汗(じかん)とは①

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「自汗(じかん)」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
自汗とは、労働、運動、天候、着衣、発散薬の服薬などの要素と無関係に、自然に汗が出ることをいいます。
 
 
 
『傷寒論・弁太陽病脈証並治上』には、「自汗出づ」とあるのが、文献のなかで最初の記載とされています。
 
 
 
『三因方』には「昏醒を問うことなく、浸浸として自ずと出づるもの、名づけて自汗という」と記載があります。
 
 
 
ここでは、全身的な自汗についてお話していきたいと思います。
 
 
 
主な弁証分類は6つあります。
 
 
 
1.営衛不和の自汗
 
2.風湿傷表の自汗
 
3.熱盛陽明の自汗
 
4.暑傷気陰の自汗
 
5.気虚の自汗
 
6.陽虚の自汗
 
 
 
自汗は、表証、裏証、虚証、実証のいずれもみられます。
 
 
 
『傷寒明理論』に「自汗……またおのおの陰陽の証あり、自汗は必ず陽虚に属すというを得ず」と記載がある通りです。
 
 
 
その為、臨床においては、まずは外感病か内傷病かを判断する必要があります。
 
 
 
外感病は実証、内傷病は虚証に属することが多く、全体としては虚証でよくみられる症候ですが、虚実挟雑を呈することもある為、虚実の比重をよく見極めて処置にあたる必要があります。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ