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こんばんは、ここのところ体調を崩しまくりの中山です。
前回のブログでも書きましたが、疲れていたところで年末の暴飲暴食により様々な邪をうけてしまいました。
そして止めは、お腹の激痛でした。お腹全体が身の置き場もないほどの激痛で足の方は冷えていました。そして吐き気。
この痛みは3度目で婦人科系の持病があるのでてっきりその痛みだとばかり考えていました。
そしていつも診てもらっている先輩の鍼灸院でみてもらいました。
するとどうもいつもの治療では腹痛に変化が無く、もしかして虫垂炎?? ということで 陽明経の湿熱を下す治療をしてもらうと みるみる痛みが取れていき、次の日は無事往診することができました。
普通に歩けるようになるまで1日かけて鍼治療していただきました。
本当に虫垂炎だったかどうかは、病院で検査をしないとわかりませんが こういった急性の症状も鍼で治るんだ!!ということを身を持って実感できました。
わたしの場合は、治療していくうちどんどん好転していったので薬もなしに鍼だけで大丈夫でしたが。
もちろん!緊急手術が必要なものもあると思いますよ!。その判断もできるようにしないといけませんね。
次の日には、臭いのある下痢をして、ほとんど腹痛は無くなりました。(お食事中の方スミマセン)
虫垂炎の症状、、、 学生時代に習った遠い記憶にしかありませんでした。
吐き気からはじまり、マックバーネー点、ランツ点、腹膜刺激症状、患者さんがいつもの治療で改善しない時、冷静に弁証し直せるか?!
とてもいい経験になりました。どんなときでも冷静に対処できるよう勉強しておかないといけませんね。
でも2度と経験しなくていいように正月は、食養生します汗。
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おばんでございます、樫山です。
冬と言えば、こたつにみかん。
大体の人がイメージすると思います。
ただ、皮を剥いた実だけを食べる事が一般的ですが、
このみかんの皮を中医学的に見ると、陳皮と呼ばれ、生薬としてもよく使われています。
みかんの皮を乾燥させたものが陳皮と呼ばれ、古い物ほど良品とされています。
この陳皮の効能は、
温性で、肺・脾に作用し、
理気作用・健脾(胃)作用・去痰作用・鎮咳作用
などがあり、体を温めて、血行を良くし、胃腸の調子を整えて、痰や咳を鎮めてくれる作用があると考えられています。
体を温める作用があるので、元々、熱が籠りやすい人は摂り過ぎには注意ですが、寒い冬にはもってこいの生薬だと言う事です。
みかんを食べた後の皮は、捨てずに、お風呂にいれたり、よく洗って乾燥させ砕いて料理に入れたり、みかん茶にしたり、いろんな活用法があるようです。
冬には五臓の中の腎の機能が盛んになります。
院長ブログ 参照
この腎の機能を高めるには、温める事が重要で、陳皮は温性であります。
季節の食べ物は、その季節に摂取すると体に良い物が多いですが、陳皮も理にかなった物だという事です。
なかなか、みかんの皮を食べるという事はないですが、うまく利用するといいのかもしれません。
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