お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
こんばんわ 戸倉です。
天気が変わりやすく、寒い日もありますが春が感じられるようになってきました。
先日、趣味のドライブで栃木の山に出かけた際にカタクリの花を見つけました。
下を向く紫の花が無数に咲いているのが気に入り、「今年はカタクリを探しに行こう」と思い、
その後も何箇所か名所を探し出かけました。
その一つでカタクリ祭が催されており、スタッフの方に片栗粉を湯で溶いた
「カタクリ湯」というものを頂きました。
話を聞くと、「昔は風邪をひくとカタクリ湯をよく飲んだ」と
紙コップに片栗粉とお湯と砂糖を混ぜたものに軽く生姜を入れてくれました。
頂いてみると、「なるほど!」のどと胃が温まる感じがあり、
風邪の時に喉を温めたり腹痛には良さそうだなと思いました。
味の方は….正直あまり美味しくない。薬だと思えばしょうがないと思いますが
淡白で甘ったるいので沢山は食べられないなと思いました。
気になって少しネットで調べたところ、カタクリの花から取れる片栗粉は少なく高価で、
現在市販されている料理で使う片栗粉は、ジャガイモのデンプンで作った代替品の様ですね。
本物の片栗粉は漢方薬として使われ、風邪、嘔吐、下痢、腹痛などに効果があり、
病後の滋養などにも使われるそうです。
今ではカタクリの花が減少してしまい、ほとんど取られてないそうで、
当然ながら私が頂いたものは市販のジャガイモ由来のカタクリ湯です。
普段料理をしない為、中華でとろみをつける位にしか考えてなかったですが、
調べると意外な事が分るものですね。
ネットで採取法なんかも書いてあるので、いつか自分で苗を買ってきて本物を作ってみようかと思いつつも、
やはりきれいな花なので勿体ないかな~と思ってます。
昨夜は食後に胃がもたれる感じがしたので、台所から片栗粉を取り出し自分でも作ってみました。
「昔は甘いものが少なかったから祖母が作ってくれるこれが大好きだった」
と懐かしそうに話していた年配のスタッフの方を思い出しながら
少し多めに作ってしまったカタクリ湯を食べました。
「うん、不味いな」
誰か美味しくなる味付けを知りませんかね?と思いながら無理やり完食しました。
ジャガイモ由来のカタクリ湯に本物と同じ薬効は無いと思いますが、胃腸が温まった為か、
今朝は胃もたれは落ち着いておりました。
みなさんも風邪やお腹の調子が悪い時には、試してみてはいかがでしょうか。
その際は、味付けは工夫してみてくださいね(笑)
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 浅田です
冬の寒さが去り、そろそろ桜が咲く時期になってきました。
レストラン、カフェ、ファーストフードなどで、桜を入れた料理やお菓子も出てくる頃です。
桜風味が好きな人はこの季節しか食べれない物があり楽しみな季節ですね。
そんな桜が食べ物として身体の中でどんな働きをするか東洋医学的に調べてみました。
比較的身近にあるのが桜桃(サクランボ)です。
桜桃には、甘・温の性味があり、気を補う、風湿を除くなどの効能があります。
『名医別録』には、
「脾気を益し、顔色を良くし、心志が美しくなる」
また『眞南本草』には、
「元気を大補し、皮膚を滋潤する」 と記載があり、
古くから美容の果物といわれています。
桜の樹皮を乾燥させた物を桜皮(おうひ)といいます。
桜皮は排膿、解毒などの効能があり、生薬として湿疹や尋麻疹などの皮膚病に使われてきました。
これまた皮膚や美容に効果がありそうです。
見てもキレイな桜は、食べてもキレイにする効果がありそうですね。
桜の料理やお菓子を食べる時は思い出してみてください。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露