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こんばんは、坂口です。
二十四節気で処暑を過ぎたのに日中はまだまだ暑さが残っています。
往診中、太陽の日差しを沢山浴びながら、早く涼しくなって欲しいと日々願っています(笑)
処暑について
今回は夏の象徴と言っても良い、向日葵について書こうと思います。
あれ、今年そういえば向日葵見て無いかも!と、フっと思ったからです(笑)
向日葵は原産地が北米で名前の由来は、若い向日葵は太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことからだそうです。
ご存知の通り綺麗な花なので観賞用として楽しむ他、種を絞りヒマワリ油として利用したり、煎って食用として食べたりできます。
また向日葵は生薬にもなります。
ヒマワリの種を向日葵子(コウジツキシ)、種を包んでいる殻を向日葵殻(コウジツキカク)と言います。
向日葵子は脾と大腸に作用し出血性の下痢止めとして、向日葵殻は肺、肝に作用し難聴やめまいの薬として使われます。
ヒマワリの種はハムスターのご飯だけではなく人にも役立ちますね♪
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こんばんは、戸倉です。
前回に引き続いて、ブルーベリーの話題です。
前回の記事
今週は東洋医学におけるブルーベリーの解釈です。
東洋医学における効能を調べてみたところ、属性は「甘味、酸味、平」
帰経は「肺・脾・腎」、効能は「補肝、補腎、活血、明目」となっていました。
東洋医学では「肝」は血液を貯蔵したり、血液の量を調整する機能を持ちます。
また、目に繋がっており、視力は肝血に依存していると言われます。
ブルーベリーは中国では「藍苺」と書くそうで、色も青色です。五行では「青」は肝と関係が深く、
薬膳でも「青(緑)」の食材は肝に入るとあります。
また、酸味は肝の働きを助ける効果があり、甘味は滋養強壮の働きがあります。
東洋医学においては、視力回復、血行改善、老化防止について効果があるという解釈がされているようです。
理論的には効果について曖昧なブルーベリーの効能ですが、「目の疲れが取れた」という
体験談は数多く挙げられているので、効果がまったくないということはないんだろう思います。
鍼灸師として東洋医学を勉強しているせいもありますが、賛否がある西洋医学的な効能よりも
薬膳の効能の方が府に落ちる感じがしました。
摘み取ってきたブルーベリーはいくつか袋に分けて保存し、冷凍しておきました。
大量にあるのでジャムにするだけでなく、ジュースにして飲んだり、他の料理にも利用してみようかなと思います。
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