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こんばんは、戸倉です。
梅雨明けはまだですが、相変わらず雨が少なく曇りの天気が続いています。
梅雨と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
私は定番ですが、紫陽花とカタツムリを思い浮かべます。
先日、散歩をしながらカタツムリを探してみましたが、見つかりませんでした。
何でもない時は、ちらほら見かけるのですが、いざ探してみると中々見つからなかったりします。
ただ、実際に環境の変化で全体的に数は減ってきているようですね。
実はこのカタツムリ、昔から人間とのかかわりが深く、古くから薬として使用されてきたようです。
中医学では属性は「鹹味・寒性」効能は「清熱解毒・消腫定痛・縮肛収脱」とあり、
炎症と腫れを抑え解毒の効果がある為、痔や皮膚のできものに使用します。
また、脱肛にも外用として用いるようです。
日本でも古くから民間薬として使用されており、小児の疳や喘息、糖尿病、尿閉、腎臓病など
幅広い症状に使用されてきたようです。
江戸時代までは喘息の薬として生で食べたりしていたそうですが、カタツムリは
寄生虫の宿主になっていることが多く、生で食べるのは危険なので、現在はしっかりと火を通し、
乾燥粉末にしたものを使用するそうです。
身近にいる生き物も調べてみると、驚くような効果がありますね。
薬にするために探す訳ではありませんが、次回はもう少しじっくり探して、
気分だけでも梅雨の季節を感じられればと思います。
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こんばんは。二神です。(^ー^)v
今日は曇りの予報ですが、朝からダラダラと雨が降っていましたね。
往診中の雨は天敵です。
雨の中の運転はかなり集中力を必要としますし、滑りやすい路面状況を
十分に考慮し安全運転に努めなければなりません。
先日の豪雨の日は、往診中は大丈夫だったのですが、
往診後にどっと疲れが出た為に、その日は泥の様に寝てしまいました。
梅雨に入り天候が安定しない為、疲労も溜まりやすく、とれにくい為、
体調管理が難しいとは思いますが、皆さんも体調管理には十分に気を付けてください。
さて、最近気になるニュースがあった為、ご紹介しようと思います。
最近、九州大学大学院薬学研究院の山田健一教授らの研究チームが癌について、
脂肪の錆びが癌化を促進するということを発見したそうです。
私たちの体内には脂肪があり、この脂肪が錆びる、つまり酸化することが、
様々な病気を引き起こす原因になるというのはだんだんと明らかにされており、
今回は、この脂肪が酸化される過程において発生する「脂質ラジカル」
というものが癌の発症に極めて重要な役割を担っていることを明らかにしました。
この、脂質ラジカルは連鎖的かつ爆発的にその傷害を拡散、増幅させてしまうそうです。
今までは反応性が高すぎる為に、検出や解析が困難とされてきました。
しかし今回、蛍光プローブという通常は無蛍光のものが、
脂質ラジカルと反応する事で緑色に発光するという技術を開発し、
その検出技術によって、癌と脂質ラジカルの関係を明らかにしました。
この蛍光プローブにより、今まで解析困難だった脂質ラジカルを検出する事が出来、
その技術を使って研究した結果、肝細胞癌モデル動物の癌発症初期段階に
脂質ラジカルが発生する事を確認し、それを抑制するように持っていけば
肝癌の発症を抑制できるという研究結果が出たそうです。
この脂質ラジカルは生活習慣病など多くの疾患に関与していると推測される為、
今後、様々な疾患に応用することにより、疾患の予防や治療法の開発、
疾患発症のメカニズムの解明まで、多くのものに利用できるのではないかとの事でした。
まだまだ、世の中には原因不明の疾患が多くある為、
このような技術がどんどん発展し、医療現場で役立つ日が来ると良いと思います。
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