東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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自分で体験した病気・症状 2

 

 

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こんばんは 浅田です

 

 

 

 

私は1歳くらいまで、アトピーを患っていました。

 

 

 

 

当時の状態や症状を両親から聞いたり、写真を見てみると、かなり酷めのアトピーでした。

 

 

 

 

全身真っ赤で、ジュクジュクと膿が出ており、掻きむしった痕から血が出ている状態でした。

 

 

 

 

痒くて眠れず、壁などに痒い部位を擦りつけ、気が付いたら壁は血だらけになっていたようです。

 

 

 

 

両親は私にステロイドは使わず、イソジンで消毒するだけでしたが、一向に良くなる気配はありませんでした。

 

 

 

 

血が出ている所に滲みるイソジンを塗ると大泣きして、毎日大変だったと言っていました。

 

 

 

 

そんな強めのアトピーを私の妹2人も患っていました。

 

 

 

 

しかし、私も妹も現在はアトピーの面影すらありません。

 

 

 

 

兄妹3人共、1歳くらいに初めて出た39度以上の高熱がキッカケで、ずっと悩んでいたアトピーが嘘のように完全に消失しました。

 

 

 

 

その発熱時の症状を両親は詳しく覚えていないようですが、生まれて初めての高熱で、普段の何倍もの汗をかいていたそうです。

 

 

 

 

身体にこもっている余分な熱がアトピーの原因となる場合が多いにあります。

 

 

 

 

発汗以外の症状もあったかもしれないですが、アトピーの原因となっていた余分な熱を、汗として発散できたことが、完治に繋がったのだと思います。

 

 

 

 

アトピーの原因は必ずしも余分な熱だけでなく、他の原因も沢山あり、全員に当てはまる訳ではありませんが、私達兄妹は発熱で多量の汗をかき、薬に頼らず、自分自身の治る力でアトピーが治りました。

 

 

 

 

私達のように、アトピーは西洋医学のステロイドや抗アレルギー剤などの薬を使わず、自分自身が元々持っている「病を治す力」、「自然治癒力」で治すことができます。

 

 

 

 

その「病を治す力」を引き出す為に手助けするのが東洋医学です。

 

 

 

 

様々な治療をしてもアトピーが治らない方は、是非、東洋医学、鍼灸治療で治る力を引き出してみてください。

 

 

 

 

 

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誰もが一度は経験のある嫌な感覚。

 


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こんばんは。二神です。(^ー^)v

 

 

今日は昨日とは打って変わっての晴天で、往診日よりでした。

 

 

こんな気持ちいい毎日が続くと嬉しいかぎりですが、

 

 

先日、沖縄では早くも梅雨入りを発表したそうです。

 

 

ぼーっとしていると、月日はあっという間に経ち、東京でも梅雨入して

 

 

しまうかもしれないので、それまでにしっかり準備をして

 

 

体調を整えておくことをお勧めします。

 

 

 

 さて、長時間の正座などを行った後に起こるあの痺れという独特の嫌な感覚。

 

 

これは誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

 

私も小中学生ぐらいの時は正座を長時間行っても、全然堪えることは

 

 

なかったのですが、今では正座をして5分も持たないうちに足が痺れてしまいます。

 

 

この痺れは糖尿病や、末梢神経障害、末梢閉塞性動脈硬化症など

 

 

様々な疾患に付きまといます。

 

 

実際に患者さんの中でも、痺れがあるために、歩く際の感覚が鈍く

 

 

ふらつきやすくなったり、転倒しやすくなるため、日常生活の中に痺れが

 

 

あるかないかでは、生活の質が大きく変わってくるように思います。

 

 

今回は、その痺れのメカニズムが研究の結果、判明したとのことなので、

 

 

簡単にご紹介しておこうと思います。

 

 

研究の内容としては、マウスを使い実験を行い、マウスの片方の後ろ足を

 

 

タコ糸で縛り、一度血流を止め、

 

 

その後、タコ糸を切ることで、血流を再開させて痺れを模します。

 

 

要は人で言う長時間の正座の後に立ち上がった時の状態を作るわけです。

 

 

そうすると、血流を再開させたほうの足の裏を激しく舐める行動が見られました。

 

 

この現象を、人でいう足にビリビリと強い痛みが走る感覚と似た現象と考えます。

 

 

血流が一定時間止まった状態の後に、血流が再開すると、大量の活性酸素と

 

 

呼ばれる物質が発生し、体にダメージを与えたり、痛みを引き起こしたり

 

 

する物質が発生することは知られています。

 

 

今回の研究ではそれに加えて、感覚神経でこの活性酸素の存在を検知する

 

 

センサーの役割をしている、transient receptor potential ankyrin 1(TRPA1) に

 

 

着目し研究を行い、

 

 

その結果、血流再開後に生じる足を舐めるような強い痺れは、

 

 

活性酸素を消失させる薬や、TRPA1阻害薬、またはTRPA1遺伝子を

 

 

無くすことにより弱まることがわかり、血流再開後に活性酸素が感覚神経の

 

 

TRPA1を刺激してしまうことにより強い痺れが発生するということが分かったそうです。

 

 

要は、血流低下が低酸素によるTRPA1を過敏にさせて、さらに血流再開により

 

 

発生する活性酸素がTRPA1を強く活性化させることにより痛み、

 

 

痺れの情報が脳に伝わるとのことでした。

 

 

今後はこれを踏まえて研究を重ね、実際に高い治療薬を見いだせる

 

 

評価系の確立を目指すそうです。

 

 

私も、あの痺れの独特な感覚は苦手でよく苦しむことがあるので、

 

 

今後の研究の成果が楽しみです。

 

 

 

 

 

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