東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 薬

ビールについて③

*****************************************************************************************

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

「エキテン」清明院サイト

読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

*****************************************************************************************

 

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

 

ビールの話が続いていますが、書いているだけで飲みたくなってきますね。

 

 

 

 

みなさんは、ビールを飲むとき何を食べたいですか?

 

 

 

 

私は、餃子です!(特に理由はありません。)

 

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

 

ビール

 

 

 

 

ビール②

 

 

 

 

さて、東洋医学的にビールをみるとどのような効果があるのでしょうか。

 

 

 

 

ビールの薬味は、苦味(にがみ)、薬性は寒と涼です。

 

 

 

 

にがい味は、物を下に降ろす作用、消化の働きがあります。

 

 

 

 

薬性は寒、冷やすということで、夏バテ、夏暑気あたりで食欲がないというときは、ビールを少し飲むと、体の熱も上手に取ってくれて、食欲をそそります。

 

 

 

 

しかし、もともと冷え症のあるかたや、寒がりの方には、冷えたビールがさらに冷えを悪化させてしまうため、注意が必要です。

 

 

 

 

また、冷たい物を飲むと、お腹の調子がわるくなる方は控えめに。

 

 

 

 

上記のように、色々と効果がありますが、ビールを飲むときは、必ず肴があります。

 

 

 

 

脂っこいもの、味の濃いものをたくさん食べてしまうと、体の中に余計な水分をため込んでしまうとともに、余計な熱までもため込んでしまい、

 

 

 

 

胃腸の調子を悪くしてしまう原因にもなりますので、飲む際は、食べるものにも十分に気を付けてください。

 

 

 

 

東洋医学的考え方の大原則『中庸』(ちゅうよう)をご紹介します。

 

 

 

 

この聞きなれない言葉の意味は『ほどほど』です。

 

 

 

 

東洋医学は全てにおいて『○○過ぎって良くないよね』と考えるバランスの医学です。

 

 

 

 

みなさんんも、中庸を意識しながら飲み会へ参戦してください!

 

 

 

 

飲まされてしまう場合もありますが、、、、、、、、汗

 

 

 

 

関連ブログ

 

 

 

 

院長ブログ

 

 

 

 

スタッフブログ

 

 

 

 

*****************************************************************************************

読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

 にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

「エキテン」清明院サイト

*****************************************************************************************

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

 

 

 

麦茶②

*****************************************************************************************
   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
         ↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

***************************************************************************************

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

寒暖差の激しい日が多いですが、皆さん体調は崩されていないてしょうか?

 

 

 

また、冷房が使用され始めているところも増えてきていますので、十分お気を付けてくだい。

 

 

 

前回に引き続き、麦茶の効能について書いていきます。

 

 

 

前回の記事はこちら。

前回ブログ

 

 

 

今回は、麦茶の効能を東洋医学的にみるとどのような作用があるかをご紹介していきます。

 

 

 

麦茶には東洋医学的に大きく5つの効能があります。それらを簡単ではありますがご紹介していきます。

 

 

 

清熱消渇(せいねつしょうかつ)

体にこもった余分な熱を収めて、糖尿病を改善する。

 

 

 

益気調中(えっきちょうちゅう)

元気を高めて胃腸の機能を回復する。

 

 

 

涼血利水(りょうけつりすい)

血液循環を改善し、利尿する。

 

 

 

強身壮血(きょうしんそうけつ)

体を丈夫にして造血を助ける。

 

 

 

寛腸消積(かんちょうしょうせき)

整腸して食滞を解消する。

 

 

 

簡単にまとめますと、

 

 

 

胃腸の機能を改善し、エネルギー産生の効率を上げて、血液循環を良くし、利尿作用を良くします。

 

 

 

そうすることにより、身体に溜まっていた余分な熱を排泄します。

 

 

 

そして、胃腸の機能が良くなり、消化不良が改善する為、整腸に繋がっていきます。

 

 

 

また、発芽した大麦は、「麦芽」という漢方薬でも使われています。

 

 

 

大麦の性質として、「微温性」のため、少し体を温める作用があり、色々な体質の方に適していると言われています。

 

 

 

ただ、大麦の苗の部分は性質として「涼」となっているため、身体を冷やす作用があります。

 

 

 

青汁などの原料になっている部分で、「肝陽亢盛」の方や、「食積痰湿」の方には、適しているようです。

 

 

 

では、「肝陽亢盛」や「食積痰湿」とはどういったものなのでしょうか?

 

 

 

続く、、、、、

 

 

 

関連ブログ

院長ブログ

スタッフブログ

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ