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こんばんは、坂口です。
からっと暑い日もあれば、ジメジメ汗ばむ嫌な天気の日もあり、安定しない天候が続いていますね。
梅雨入り前の体調管理気を付けてください。
6月になりだんだんと赤色や青色などの綺麗な紫陽花が咲き始めてきています。
紫陽花の花言葉の中には『辛抱強い愛』、『元気な女性』などというものがあり、
母の日のプレゼントとして人気が出てきているそうです。
紫陽花はこのように良い意味の花言葉もあれば、
土の成分によって花の色を変える特徴がある為、
『移り気』、『浮気』といった悪い意味の花言葉もあるそうです。
紫陽花は水を好み、乾燥が苦手な植物であり、
そのことから学名は「Hydrangea」と言い、ギリシャ語で水の器を意味します。
水を好み乾燥が苦手なところが肺の臓に似ていますね(笑)
また紫陽花は生薬としても使われています。
紫陽花の綺麗に咲き乱れるこの季節。
紫陽花を見て楽しみながら、ジメジメ天気を耐え抜きましょう。
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こんばんは。齋藤です。
寒暖差の激しい日が多いですが、皆さん体調は崩されていないてしょうか?
また、冷房が使用され始めているところも増えてきていますので、十分お気を付けてくだい。
前回に引き続き、麦茶の効能について書いていきます。
前回の記事はこちら。
今回は、麦茶の効能を東洋医学的にみるとどのような作用があるかをご紹介していきます。
麦茶には東洋医学的に大きく5つの効能があります。それらを簡単ではありますがご紹介していきます。
清熱消渇(せいねつしょうかつ)
体にこもった余分な熱を収めて、糖尿病を改善する。
益気調中(えっきちょうちゅう)
元気を高めて胃腸の機能を回復する。
涼血利水(りょうけつりすい)
血液循環を改善し、利尿する。
強身壮血(きょうしんそうけつ)
体を丈夫にして造血を助ける。
寛腸消積(かんちょうしょうせき)
整腸して食滞を解消する。
簡単にまとめますと、
胃腸の機能を改善し、エネルギー産生の効率を上げて、血液循環を良くし、利尿作用を良くします。
そうすることにより、身体に溜まっていた余分な熱を排泄します。
そして、胃腸の機能が良くなり、消化不良が改善する為、整腸に繋がっていきます。
また、発芽した大麦は、「麦芽」という漢方薬でも使われています。
大麦の性質として、「微温性」のため、少し体を温める作用があり、色々な体質の方に適していると言われています。
ただ、大麦の苗の部分は性質として「涼」となっているため、身体を冷やす作用があります。
青汁などの原料になっている部分で、「肝陽亢盛」の方や、「食積痰湿」の方には、適しているようです。
では、「肝陽亢盛」や「食積痰湿」とはどういったものなのでしょうか?
続く、、、、、
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