東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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秋の大祭 菊花展

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こんばんは。大竹です。

 
 
 
この前の休みの日に、散歩も兼ねて明治神宮へ行ってきました。
 
 
 
そして、そこで、秋の大祭 奉納菊花展が行われておりました。
 
 
 
全く知らずに行きましたが、御社殿へと向かう参道の脇に様々な菊の花がずらりと並んでいて、綺麗でした。
 
 
 
実はこの菊花展は大正15年から続いており(一時中断したことがあるそうですが)、一年で一番重要な祭礼である秋の大祭に、各菊花会や有志からたくさん奉納されたことから始まっているそうです。
 
 
 
菊は日本において代表される花の一つであり、スタッフブログでもたびたび菊のお話が出てきます。
 
 
 
そして、明治神宮では菊の文様が様々なところで見かけます。
 
 
 
では、なぜ、菊が文様に使われたりするかと言いますと、
 
 
 
後鳥羽上皇が菊の花が好きだったところからの始まりで、刀や輿車、御服などに菊の紋をつけ、それが代々天皇家に引き継がれていき、皇室の御紋章となっていったそうです。
 
 
 
明治神宮の御祭神は明治天皇と昭憲皇太后様のため、明治神宮の建造物の至る所に菊の紋が使われているそうです。
 
 
 
今回偶然にも菊花展がやってたことで気になった菊の花ですが、調べてみるともう少し面白そうなので調べてみたいと思います。
 
 
 
続く
 

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

今回は、菊の花がどのような効能があるのか、書いていきたいと思います。

 

 

 

まずは、西洋医学的視点から。

 

 

 

ビタミンB1、Eなどが豊富に含まれており、眼精疲労対策や、みなさん大好きな美肌効果を期待することができます。

 

 

 

葉酸も含まれており、DNAに含まれる遺伝子情報を維持、生成、さらに同じ細胞を作る手助けをしますので、赤ちゃんとお母さんには欠かせない栄養素です。

 

 

 

あまり聞きなれない栄養素ですが、ポリフェノールの一種である、クロロゲン酸とイソクロロゲン酸という栄養素や、アミノ酸化合物のグルタチオンが含まれており、それらは生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高める事がわかっています。

 

 

 

また、菊の花の香り成分により興奮状態を鎮め、リラックス効果を期待することができます。

 

 

 

まぁ、噛みそうな名前の栄養物質ばかりですね。

 

 

 

続いて、東洋医学的に見てみます。

 

 

 

性質は微寒で、五味は辛、甘、苦です

 

 

 

やや体を冷やす作用があり、辛味で気をめぐらせ、甘味で補い滋養し、苦みで気を降ろし、余分な水分を排泄する作用があります。

 

 

 

効能として、清熱解毒と清肝明目です。

 

 

 

肝の余分な熱を取り除き、眼の不調を改善し、余分な熱や毒素を取り除きます。

 

 

 

また、体表の邪気を取り除く効果もあります。

 

 

 

漢方薬では「菊花(きっか)」と呼ばれています。

 

 

 

晩夏から秋にかけて、夏の暑さで体内に溜まった余分な熱が原因で、のどの粘膜が炎症を起こしやすくなります。

 

 

 

中国では、余熱による喉の痛みや咳を抑えるために、この時期に菊花茶を飲むことが多いです。

 

 

 

食べたり、飲んだり、色々な利用方法のあるお花ですね。

 

 

 

是非、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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