東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは坂口です。

 

 

 

前回の続き。

 

発汗は腠理の開闔により汗の量を調整しています。

 

 

 

 

 

また腠理の開闔は衛気の働きが関わり、

 

 

 

 

 

その衛気は脾胃の働き、腎の蒸騰気化、肺の宣発粛降作用がしっかり機能している事で機能します。

 

衛気について詳しくはこちらの院長ブログ

 

 

 

 

衛気が不足すると腠理の調整がうまく行えず、

 

 

 

 

 

日中普通に生活していても汗が滲み出てきやすくなります。

 

 

 

 

 

汗が滲み出るようであればその汗が気虚により起こっているのか、

 

 

 

 

 

汗をかく事で身体がスッキリするのか疲れを感じるのか、

 

 

 

 

 

息切れや元気が出ないなどの気虚の症状が出ていないかといった鑑別が必要になります。

 

 

 

 

 

逆に発汗しなくなる場合は表寒実や気滞などにより衛気が巡らなくなり腠理が閉じ、汗が出にくくなります。

 

 

 

 

 

このように発汗の仕方からも身体の何の働きが弱まっているのかがある程度わかります。

 

 

 

 

 

なかなか普段自分がどんな汗をどのようにどの位、どの辺にかいているか、そこまで意識することは少ないと思います。

 

 

 

 

 

自分がどんな汗を普段かいているのか確認しておく事も体調管理になると思います。

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

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こんばんは。二神です。(^0^)v

 

 

早くも4月中旬に差し掛かろうとしています。

 

 

最近はいろいろなところで入学式や入社式などがあり、多くの人が新しい環境の中、

 

 

奮闘していることと思います。

 

 

それに伴い、必然的に飲み会などお酒を飲む機会も増えているのではないでしょうか。

 

 

私の周りの友人も、この時期は飲みに行きたくなるのかお誘いを受けることが

 

 

何故か多いです。(笑)

 

 

皆さんもこの時期は暴飲暴食を強いられ脾胃に負担をかけやすい時期なので、

 

 

体調を崩さないよう十分に注意してください。

 

 

この時期だけではないですが、日本人は事あるごとにお酒を飲みます。

 

 

何かと理由を付けて飲みの場を作っていると言っても過言ではないかもしれません。(笑)

 

 

このような飲みの場では「無礼講」という言葉もよく聞きますが、この無礼講という言葉は

 

 

先輩後輩などの上下関係に関係なく無礼が許されるという意味ではなく、

 

 

意外と誤解している人が多いです。

 

 

もともと、お酒の場というのは古来では神事を行う時に行われていました。

 

 

お祭りやお祝い、お祓いなど日常生活と離れた神様との触れ合いを行う場ではお酒を

 

 

供えるものですが、この神事の後に参加者でお神酒を頂く習慣があり、

 

 

これを直会(なおらい)といい、神事を締めくくる儀式でした。

 

 

この儀式をすることで神様の力を得られるとも考えられていたそうです。

 

 

ですから、この場は酔い乱れてみんなでワイワイするという場ではなく、静粛に行われるのが普通で、

 

 

この場を別名で礼講ともいいました。

 

 

このような神事の儀式がすべて終わり、ほっとした後に少し肩の力を抜いてゆっくり飲み直そう。

 

 

もう礼講ではないから気楽にリラックスして飲もう。

 

 

このような場を無礼講というそうです。

 

 

ですから、本来は少しリラックスしようくらいの意味ですが、いつの間にか無礼講という

 

 

言葉が、無礼が許される場と解釈されるようになりました。

 

 

皆さんは無礼講という言葉をどのように捉えていたでしょうか。

 

 

この時期はお酒の場が多くなる時期ですので、皆さんも、言葉の意味をもう一度考え直して

 

 

節度ある飲みの場に出来ると、正しい意味での無礼講を体感できるかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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