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こんばんは 浅田です
毎日35℃超えの猛暑が続いていて、強い日差しで皮膚が丸焦げになっています。
暑さに合わせて、ムシムシした湿気が身体にまとわりついてうざったいですね。
高温多湿のこの時季に発生するのが、温邪の一種である湿熱病邪です。
湿熱病邪は、単なる熱邪ではなく、陰である湿邪が合わさっています。
この陰邪で重濁膩滞の性質である湿邪の影響によって、まったりと緩慢に病が発病し、粘りこくすっきり治らず、病勢がしつこいのが、湿熱病邪の特徴です。
経過が長く治りにくく、主な病変部位は脾胃となります。
まずは規則正しい生活をして、心身の負担を減らし、外邪が入ってこないように予防する事が重要です。
湿熱病邪が入ってきてしまった時の症候は、次回に続きます。
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こんばんは 浅田です
最近、鼻の症状を診ることが多かった為、鼻と各臓腑経絡の関連を調べてみました。
『素問 金匱真言論』には、
入通於肺.開竅於鼻.
と書いてあり、
『素問 陰陽応象大論』には、
肺主鼻.
と書いてあり、
肺と鼻の関係が深いことがわかります。
鼻は肺だけでなく、脾胃、腎、肝とも関連があります。
『臓腑経絡学』には、
慢性的な嗅覚麻痺や鼻閉、蓄膿症は肺気を調整するだけでは難しく、太白穴を使って脾胃を調整した方が良く、
太白穴は足太陰脾経の原穴であり、表裏関係にある足陽明胃経が鼻を流注していることから効果がある、
と書いてあり、
鼻と脾胃が関連している事がわかります。
呼気は肺が関与し、吸気は肺と共に腎の納気作用が関与します。
このことから、呼吸器である鼻は、肺だけでなく、腎とも関与しています。
足厥陰肝経の経脈は、上顎の後ろにある鼻道である頏顙を流注します。
よって、鼻の奥の異常は、肝も関与することがわかります。
このように、鼻は肺が統括していると古典では説いていますが、鼻だから全部肺の問題だとは言い切れません。
各臓腑経絡がどのように関与しているのか理解して、病理を考えていくのが重要になってきます。
参考文献
『現代語訳素問』
『臓腑経絡学』
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露