東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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痰飲病機㉖

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

前回の続きです。

 

 

前回の話はコチラ

 

 

前回は、飲が胸郭に停滞した場合を書きました。

 

 

今回は、胃中に停滞した場合に関して、簡単に書いていこうと思います。

 

 

飲食の不節などにより脾胃の陽気を損傷し、水液代謝に影響する事で、飲が形成され、脾胃に停滞することにより、発生します。

 

 

脾胃に停滞することで、脾胃の昇降機能が失調し、運化機能に影響を与えます。

 

 

また、陽気の循りが悪くなることで、飲が形成される原因と考えられ、飲が形成されることで、臓腑の陽気を損傷してしまうという、悪循環が生まれてしまいます。

 

 

その為、陽気の循りをよくすることが、ポイントになってきます。

 

 

飲が脾胃に停滞することで、胃脘痞・腹張などの胃腸症状が発生しますし、胃に飲が停滞しているため、水分摂取をしたくなかったり、水分摂取すると不快になるなどの症状がでます。

 

 

また、飲の停滞により、気機が逆乱することで、嘔吐・腹鳴・腹瀉などの症状がでますし、長期化すると、食欲不振が発生し、体重の減少なども認められるようになります。

 

 

症状の確認はもちろんのことですが、しっかりと、水液代謝の流れを把握しておくこと、問診上で飲食の乱れがなかったかなどを確認することが重要になると思います。 

 
 
 
 
 
 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 『中医弁証学』編著:柯雪帆 訳:兵頭明 (東洋学術出版)
 
 
 
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肛門生痔(こうもんせいじ)とは②

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「肛門生痔(こうもんせいじ)」について、続きのお話していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
本日は、「気滞血瘀と気虚下陥の肛門生痔」について、詳しくお話していきたいと思います。
 
 
 
まずは、気滞血瘀の肛門生痔についてです。
 
 
 
長時間の坐位や立位、重量物の運搬、妊娠など子宮による圧迫、肝気鬱結などにより、肛門部の気血が瘀滞したために発生します。
 
 
 
『外科正宗』では、このことについて、「それ痔は、すなわちもとより湿熱積し、炙煿を過食し、あるいは久坐によりて血脈行らず、また七情により生冷に過傷し、もって軽きを担い重きを負い、力を竭して遠行するに及び、気血は縦横し、経絡は交錯す、ともによく痔を発すなり」と述べられています。
 
※竭(ケツ)…出し尽くす、枯れるの意。
 
 
 
特徴は、長時間座ったり、立って仕事をする人によくみられ、内痔核と外痔核が混合して腫大し、血栓を形成することがあります。
 
 
 
排便時に痔核が脱出して、出血量も多く、肛門が下墜するような激痛を伴い、内外痔核の腫大により排便困難や残便感が出ます。
 
 
 
腹満、腹痛、舌質は紫暗、脈弦などを呈することです。
 
 
 
治法は、理気活血、消腫化瘀を用います。
 
 
 
次に気虚下陥の肛門生痔についてです。
 
 
 
慢性的な出血による気血の消耗、慢性的な下痢による脾胃の損傷、房労過度による腎気の消耗、高齢者や虚弱体質の中気不足などにより気の固摂作用が低下することで発生します。
 
 
 
特徴は、徒労したり排便により痔核が脱出して、手で戻さなければならず、ときには出血がみられるということです。
 
 
 
その他にも、顔色にツヤがない、息切れ、懶言、四肢の無力感、舌質淡、脈虚などの気血両虚の症候を呈します。
 
 
 
治法は、益気養血、固摂脾腎を用います。
 
 
 
『普済方・痔漏門』に、「けだし熱なればすなわち血傷れ、血傷ればすなわち経は滞り、経滞ればすなわち気は周行せず、気と血ともに滞り、虚に乗じて大腸に墜入す、これその痔をなすゆえんなり。」と記載されている通りです。
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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