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おばんでございます。樫山です。
新年を迎え、刻々と日々が過ぎています。
今週あたりから、本格始動し普段の生活に戻っているという方がほとんどだと思います。
昔から日本人は、普段通りの日常を送る日を「ケ(褻)」の日と呼び、
これに対して、正月や節句、神社の祭礼やお寺の法会、お盆などの年中行事、冠婚葬祭を行う日を「ハレ(晴れ)」の日と呼んできました。
ハレとケ。
「ハレ」の時は、日常生活から抜け出して、普段とは違う服装をしたり、神聖な食べ物を食べたり、お酒を飲んで祝ったりして、特別な日である事を示してきました。
一方、「ケ」の時は、普段通りの生活をし、普段通りの生活が順調にいかなくなると「気枯れ」、つまり「ケガレ」になるとして、お祓いをしたりして身のケガレを取り除いて清めたりしていました。
ケの日があって、ハレの日がある。
こうやって単調になりがちな生活に変化をつけ、ケジメをつけていました。
年末の慌ただしい雰囲気と、正月の特別な雰囲気を過ごしたこの時期は、生活リズムが崩れてしまい、体調を崩しやすい時期でもあります。
気を引き締めて日々を過ごしましょう。
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こんばんは、戸倉です。
最近、日が短くなり、秋になったことを実感させられます。
立秋を過ぎ、青々とした草花が茂っていた季節から、
徐々に数多くの秋の草花が見られるようになりました。
先日、趣味のドライブに出かけた際、途中立ち寄った道の駅で「秋の七草」について
書かれている案内板を見つけました。
1月7日の「春の七草」は人日の節句で食べる七草粥で有名ですが、
「秋の七草」と聞いてもあまり馴染みが無く、一つも思いつきませんでした。
秋の七草は「萩(はぎ)」「薄(すすき)」「撫子(なでしこ)」「葛(くず)」
「女郎花(おみなえし)」「藤袴(ふじばかま)」「桔梗(ききょう)」の7つ。
山上憶良という歌人が万葉集で読んだ歌が由来となっており、
秋の七草は食べたりする物では無く、観賞用して楽しむものだそうで、特に行事などは無いそうです。
実はこの七草、各々を調べてみると、それぞれが薬効を持ち、漢方や民間薬として使用されてきたようです。
・萩・・・生薬名は夜関門、咳止め・去痰などの作用がある。
・薄・・・利尿、咳止めなどの作用がある。
・撫子・・・生薬名は瞿麦、利尿作用があり、水腫などに使用する。
・葛・・・生薬名は葛根、発汗、解熱、鎮痛の作用があり、風邪の症状に使用する。
・女郎花・・・生薬名は敗醤、解熱、解毒、排膿作用があり、下痢などに使用する。
・藤袴・・・生薬名は蘭草、利尿作用があり、糖尿病や水腫に使用、浴槽に入れ痒み止めにも使用。
・桔梗・・・生薬名は桔梗根、去痰、排膿作用があり、扁桃炎やのどの痛みに使用する。
観賞用といわれる秋の七草ですが、季節を感じるとともに
漢方としても利用されてきた、日本人にとってなじみの深く、大切な野草です。
近年は、撫子、女郎花、藤袴、桔梗は数が少なくなってきており、特に藤袴や桔梗は絶滅危惧種だそうです。
これから徐々に秋も深まり、今年も紅葉狩りなど山野に出かけたいと考えています。
秋の七草すべてを見つけることは難しいかもしれませんが、意識して探してみようと思います。
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