東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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今年も極寒に備える。

 

 

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こんばんは 。二神です。(^0^)

 

 

朝晩に加え、日中の寒さもかなり厳しくなってきましたね。

 

 

私も毎朝、起きるのが段々と苦痛になってきました。(笑)

 

 

これからは段々と寒くなる一方です。

 

 

皆さんも体調管理には十分に気を付けて、これからの寒い時期に備えましょう。

 

 

さて、寒い時期になってくると手足が冷えてしまってしょうがないということを

 

 

患者さんからよく耳にします。

 

 

そんな時は、湯船に浸かったり、ホッカイロを利用する、厚着するなど

 

 

外から温めることも大切ですが、体の内側から温めることも大切です。

 

 

体を温めることで言えばしょうがは有名ですが、他にもいくつかあるので

 

 

今回は少し紹介しようと思います。

 

 

(1) 納豆

 

 

納豆には体を作るたんぱく質と、血液を作る為に必要な鉄分が豊富に含まれています。

 

 

身体の中でも熱を生産する重要な部分が筋肉です。

 

 

その材料になるたんぱく質は非常に重要で、また、鉄分をとることで

 

 

血液を十分に生産するための助けとなります。

 

 

東洋医学的にも、

 

 

・健脾寛中(ケンピカンチュウ)

 

 

→胃腸の機能を助け腸を整える。

 

 

・益気養血(エキキョウケツ)

 

 

→造血を促し五臓の働きを補助する。

 

 

・潤燥利水(ジュンソウリスイ)

 

 

→胃腸を潤しながら利尿する。

 

 

・排膿解毒

 

 

→膿を排除し毒を消す。

 

 

 

上記のような効能があるようです。

 

 

 

(2) 鮭

 

 

産卵期を前にした脂がのった旬の鮭。

 

 

その油にはDHAというオメガ3系の脂肪酸が多く含まれています。

 

 

DHAは細胞の膜を柔らかくする作用があり血管の壁や赤血球の細胞壁を

 

 

柔軟にすることで血液をサラサラにしてくれます。

 

 

他にもナイアシンやビタミンEも豊富な為、手足の先までしっかりと

 

 

血液が流れやすくなり、冷えの防止に繋がります。

 

 

また抗酸化作用などの効果もあるようです。

 

 

東洋医学的に考えても、

 

 

・暖胃和中(ダンイワチュウ)

 

 

→胃を温め胃腸の機能を回復させる。

 

 

 

上記のような効能があるようです。

 

 

ただ、少量の摂取は胃腸を助けますが、食べ過ぎると余分な

 

 

熱を生じてしまい体に熱がこもってしまう為、注意が必要です。

 

 

 

鮭や納豆はおにぎりなんかには最適ですね。

 

 

私も納豆、鮭で今年の寒さを乗り切ろうと思います。

 

 

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

 

女性にとって出産は、母体に大きな負荷をかける大仕事です。

 

 

 

 

 

 

産後、妊娠前の正常な状態に戻る事を、「産後の肥立ち」と言います。

 

 

 

 

 

 

妊娠前の身体に戻るには、産後からおおよそ6〜8週くらいかかると言われますが、この期間は産褥期と呼ばれます。

 

 

 

 

 

産褥期には、子宮をもとの大きさに戻そうと後陣痛が起きたり、出産の為に傷ついた産道や子宮からの出血(悪露)などを経て、徐々に回復していきます。

 

 

 

 

 

この産褥期を過ぎても、体調が戻らず、不調が続く事を、「産後の肥立ちが悪い」という様に言われます。

 

 

 

 

 

具体的には、悪露が長く続いたり、乳腺炎(母乳の出が悪く乳腺内に溜まってしまう)になってしまったり、産道や子宮の傷から感染を起こし高熱が出てしまったり、

 

 

 

 

 

出産によって骨盤が開き、筋肉の緩みが生じる事によって、尿漏れや腰痛が起こる事もあります。

 

 

 

 

 

さらには、食欲不振や不眠、子育ての不安などから産後うつと呼ばれるような精神状態になることも多いそうです。

 

 

 

 

 

東洋医学的にも、出産と同時に、気や血も体外に排出され、母体にはそうとうな負荷がかかります。

 

 

 

 

産後の肥立ちの状態を知る事は、母体の状態を知る上で重要な事です。

 

 

 

 

 

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