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こんばんは坂口です。
ついついみかんを食べてしまうシーズンに突入してしまいました。
毎年食べ過ぎてしまう傾向があるのでなるべくセーブしつつ、
前回書きましたが五遅は立遅、行遅、髪遅、歯遅、
五軟は頭軟、項軟、手足軟、肌肉軟、口軟の5つをいい、
頭軟、項軟は首がすわらないために頭を支えられません。
手足軟は手足に力が入らないので拳を握る事が出来なかったり、
肌肉軟は身体が細くやせ細っており、
口軟は口に力が入らない為、
五遅は発達の遅れでしたが五軟は弛緩や脱力を意味する事がわかります。
次回に続く
参考文献
全訳中医小児科学
たにぐち書店
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こんばんは。齋藤です。
寒くなってきましたね。
紅葉が徐々に進み始め、道端に落葉が増えてきましたね。
そんな11月7日に、立冬を迎えます。
暦便覧に、「冬の気立ち初めて、いよいよ冷ゆれば也」と記載されている通り、
朝夕冷えこみ、日中の陽射しも弱って来て、冬が近いことを感じさせる頃、木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。
立冬が過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
この日から立春の前日までが冬で、立冬とは、冬の始まりとのことです。
「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。
これらを四立(しりゅう)といいます。
では、七十二候ではどのように記載されているのでしょうか。
・山茶始開(つばきはじめてひらく)
11月7日頃で、山茶花(さざんか)の花が咲き始めます。
椿と混同されがちですが、先駆けて咲くのは山茶花です。
山茶花の種子をしぼって取った油をサザンカ油といい、医薬品の軟膏の原料に使います。
・地始凍(ちはじめてこおる)
11月12日頃で、大地が凍り始めます。
サクサクと霜柱を踏みしめて歩くのが楽しみな時期です。
小さいころは、よく踏んで楽しみましたよね!
・金盞香(きんせんかさく)
11月17日頃で、水仙が咲き芳香を放ちます。
「金盞」は金の盃のことで、水仙の黄色い冠を見立てています。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
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寒露