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こんばんは、松木です。
本日は桃の節句、雛祭りですね。
雛祭りは五節句の一つとして、古くからある風習のひとつです。
ところで、この「桃」というのは、桃太郎しかり、中国の桃源郷しかり、何かと東洋的な考えのなかで重宝されています。
雛祭りでも、私は体験したことはありませんが、桃の花の入った桃酒を飲むような習慣があるそうです。
この「桃」というものを東洋思想的にはどのように考えているのでしょうか?
吉野裕子さんの著書「陰陽五行と日本の民族」という本によりますと、
桃は古代中国で辟邪の呪物とされ、種々の伝承があるそうですが、なかでも有名なのが「西王母の桃」という話だそうです。
西王母は古代中国の仙人だそうですが、西に住み、その園には三千年に一度実を結ぶという桃があり、これを食せば疲れを去り、長寿が得られるというものだそうです。
昔、漢の武帝はこの桃を贈られたそうです。
ここにもあるように、桃は「西」で採れ、五行でいう「金」の性質を強く持つ果実であるとされています。
「金」は五行の中で最も強く、堅固なものです。
五行について詳しい解説はこちらをご参照下さい。
清明院院長ブログ 「五行」って何ですか?
要するに「強さ」を象徴しています。
それゆえ、子供の健やかな成長を願う雛祭りや、鬼退治に行く桃太郎などに、「桃」という果物は登場しやすいというわけです。
このような東洋思想的側面から日本の習慣を見るのは、とても楽しいです。
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こんばんは!吉澤です。
茹だる様な暑さが続いていますが、皆様お元気にされておりますでしょうか。
本日は症状などの話から離れて「夏の風物詩」の話をしたいと思います。
夏の風物詩と言えば、祭り、風鈴、スイカ、花火、甲子園、海、蚊取り線香、浴衣などなど…いろいろ思いつきますよね☆
私の場合はプロレスです。12年前から夏と言えばプロレス!!となってしまいました。
毎年7月中旬から8月中旬まで行われる、新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦「G1Climax( ジーワンクライマックス)」が私の「夏の風物詩」です笑
G1Climaxは総勢20名のレスラーが2ブロックに分かれ、総当たりでぶつかり合いますのでとにかく見応えがあります( ;∀;)!!
公式リーグ戦はすべて30分1本勝負で行われ、全ての勝ちは2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両選手1点の為、点差が並んだ場合は、直接対決の勝敗で優劣が決まるというのも一つのポイントです。
各ブロックの得点1位の選手が優勝決定戦(今年は両国国技館)で時間無制限にて最強の座をかけて激突します。
私のプロレス初・生観戦も2012年8月12日(日)のG1Climax優勝決定戦 オカダ・カズチカVSカール・アンダーソン戦でした。
観客の熱狂的な声援合戦、選手の肉体同士がぶつかる音、眩しいスポットライト…なんとも不思議な空間でしたがわくわくしたのを今でも覚えております。
試合は23分19秒、オカダ・カズチカの必殺技レインメーカーでアンダーソンを下し、オカダがG1Climax初出場、初優勝、最年少優勝という記録を打ち立てる記念すべき大会となりました。
初観戦でしたが、手に汗握る攻防と締めのマイクパフォーマンスで一気にプロレスにハマってしまい、12年が経過しました。
今年はベテラン選手が参加枠から漏れる代わりに、若い選手が多く参加しており、新たなプロレスの光景が沢山みられるのではないかと今からワクワクしてます!(^^)!
普段から面白い試合は多いですが、G1Climaxは全戦1vs1ですので、名勝負が生まれやすく、プロレスを見た事が無い人でも楽しみやすいシリーズになっております。
今年は、猛暑を吹き飛ばす、男たちの熱い戦いを目の当たりにしてみてはいかがでしょうか!!!!
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2013.11.14
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