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こんばんは!樫部です。
このシリーズ、少し間が空いてしまいましたが、前回は尿の色で身体の脱水状態をチェックする方法をご紹介させていただきました。
これまでのお話はこちら!
本日は、隠れ脱水を示す身体のサインをご紹介していきたいと思います。
隠れ脱水とは、気づかないうちに脱水症になりかけている状態のことをいいます。
本格的に脱水が進むと、脱水症や熱中症へ進行してしまうため、
それらを未然に防ぐためにも、身体の状態をこまめにチェックし、早い段階で対処することが重要となってきます。
そして、隠れ脱水のチェック項目は、5項目あります。
1.手足が冷えていないか?
身体は脱水すると、血液が重要な臓器に集中するため、手足などの末梢の血流量が少なくなり、冷えてしまいます。
手足が冷たければ、脱水の疑いがあります。
2.舌が乾いていないか?
脱水すると唾液の分泌が減少し、舌が乾いてしまいます。
舌が乾いていると、脱水の疑いがあります。
3.手の親指の爪を圧迫してみる
指先は血管が細いため、脱水による血流の変化が出やすいです。
爪を圧迫して、赤みが戻るのに3秒以上かかる場合は、脱水が疑われます。
4.手の甲の皮膚をつまんでみる
身体が脱水すると、皮膚の水分が減少し、弾力性がなくなります。
皮膚をつまみ、もとに戻るまでに3秒以上かかる場合は、脱水が疑われます。
5.脇の下が乾いていないか?
通常、脇の下は汗による潤いがあります。(発汗するような暑熱環境でのお話)
乾いているようであれば、脱水の疑いがあります。
そして、隠れ脱水となりやすい身体の状態がありまして、
睡眠不足、二日酔い、風邪気味など、体調が思わしくない場合や幼児や高齢な方と言われています。
これらの状態に当てはまる方々は、身体の状態の変化に鈍くなってしまっている場合が多いため、
自身がそういった状態にあったり、周囲にいらっしゃるようでしたら、特に注意が必要です。
本日ご紹介させていただいたチェック方法は、セルフチェックはもちろんのこと、周囲の方の身体の状態を簡単にチェック出来るため、
体調管理の一環としてご活用されてみてください♪
まだまだ残暑が厳しいことが予想されますので、
身体の状態に合わせて、適切に水分を補給する知識を身につけ、
身体の内側から暑さ対策をしっかりとしていきましょう(*´-`)9♪:*
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こんばんは。上村です。
前回の続き書いていきます。
前回ブログ 参照
前回も熱中症の症状について書きました。
今回は熱中症や、夏の暑い時期に体調を崩さないようにするには、具体的にどんなことに気をつけていったらいいのか書いていきたいと思います。
一般的な予防策として、暑さを避ける、こまめに水分補給、暑さに備えた体づくり、熱がこもらないように通気性の良い服装にするなどがあります。
夏の時期は、陽気が盛んになる季節の為、熱が体内に籠らないよう適度な運動で発汗することで、体温が上がり過ぎないよう調節することが大切です。
また、イライラなど過度のストレスは、気血の流れを悪くし、渋滞すると熱が籠ってしまう原因になります。身体を動かす習慣など自分なりのストレス発散法を見つけることも大事だと思います。
また、夏に瓜類や生野菜をたくさん食べ、冷水を多く飲むと、秋になって熱のでる下痢になったり体調を崩すことになるので、前もって慎むのがいいといわれています。
元々汗をかきにくい体質や油モノを過食したり過度の飲酒をされる方は、夏本番の前に、普段の生活を気をつけるだけで、症状を緩和せることができます。
症状がでる前に、普段から自分がどんな体質で、どういう因子が加わったら体調を崩しやすいのか、考えるにも熱中症に限らず、自分の健康管理に非常に役立つと思います。
例えば私の場合ですと、学生時代までは運動習慣があり、内熱を発散する機会がありましたが、社会人になってから部活で身体を動かす習慣がなくなり、夜遅くまでお酒を好きなだけ飲み、つまみで油モノを過食していたら、便秘が続くようになり、身体が常に熱くなり寝苦しく睡眠不足が続いたら、頭皮が痒くなったり湿疹が全身にできた経験があります。
身体が痒くなった時点でに、体内に籠った余分な熱を発散をする治療や養生をしていたら、湿疹ができることもなく痒みで苦しむこともなかったのではないかと思います。
病気になる前に、問題があることが多いので、症状がでる前に自分でも意識して対策することが何よりも大切なことだと思います。
立秋を迎えましたが、まだまだ暑い日は続きそうですの体調を崩さないようにお気をつけください。
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