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こんばんは、森岡です(^_^)
皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
往診事業部スタッフも各々、充実した休日を過ごしていたようですね。
私もまとまった休日をいただけたので、
この自粛ムードを打破すべく、かつ経済のサイクルの一端を担うべく、旅に出て参りました。
”旅は豊かな感性を育ててくれる”
との自論を展開しております私は、まとまったお休みがあればすぐどこかに旅立ちます。
臨床に必要不可欠な”人間力”の育成です(笑)
今回は熊本・大分に行って参りました。
九州に行くのは初めてでした。
ただ、直前に決めたので何にも計画を立てずにのんびりと行ってきました。
(本当は屋久島に行きたかったのですが・・・。)
熊本城に阿蘇山、そして夜は知り合いの方が馬肉料理屋さんをされていたので、そこでごちそうになり・・・。
(・・・馬刺し、かなりおいしかった!!)
馬肉料理屋さんはご家族で経営されていて、休日にも関らずお店を開けていただきました。
馬Stay ←皆さん、熊本に行かれた際にはぜひ!!どの料理も絶品です!!
そこで、いろいろ為になるお話を聞いて・・・なぜかその流れから、健康相談(笑)
もちろん、皆さんをフロアーに寝かせ鍼治療(笑)
Give & Take 。
これも陰陽。
そして、大分は別府に移動し、地獄めぐり(温泉の源泉が自然湧出しているところを”地獄”と言います)や、
6万本の米松で組み上げられたジェットコースターに乗ってみたり(・・・きしんでかなり怖かった)と、これまた満喫。
別府は至る所から温泉の噴気が上がっている、不思議な町でした。
その辺の民家の庭から、蒸気がもくもくと出ているんです(笑)
この噴気熱を利用して、料理を作ったり、暖房に活用したり、熱帯の動植物を育てたりしているんだそうです。
これだけの特殊な土地ですから、このあたり一帯の人達がかかりやすい病気というのも、
調べてみると面白そうだなーなんて思いながら歩いていました。
また、移動の合間を見て鍼の本も読めましたしね。
タイム・マネジメントの大事は院長も述べておりました。
院長ブログ タイム・マネジメント 参照
そして、一番気になったのが熊本は「鍼灸」、「小児鍼」という看板が非常に多かったことです。
とくに、「小児鍼」においては東京ではほとんど見かけません。
熊本は一般的に「小児鍼」が認知され、行われているんですね~。
カテゴリ 小児鍼と鍼灸 参照
全国的に「正しい東洋医学」がもっと普及し、認知されれば、この日本にもっと多くの笑顔が増えるのになぁと感じた九州旅行でした。
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こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
原発問題(その1)
原発問題(その2)
原発問題(その3)
原発問題(その4)
続き行きます!!
前回は、核分裂を起こす原子の代表的なものにウランやプルトニウムがあり、
プルトニウムの中でもプルトニウム239が原発問題では重要になってくるというお話でした。
では、なぜプルトニウム239が重要なのか。
1つ目に、
半減期(放射能の強さが元の半分になる期間)が非常に長く、長期間の被曝は人体に重大な影響を与える懸念があるから。
2つ目に、
福島第一原発3号機の主な燃料としてプルトニウムが使用されていて、その中でもプルトニウム239が半分以上を占めるから。
因みに、よく”放射能”と”放射線”がごちゃ混ぜに使われていることがありますが、
この2つには大きな違いがあります。
放射能とは
放射線を出す能力がある
ことを指します。
また、放射能をもつ物質のことを放射性物質と言います。
ですから、
「放射能が漏れている」とか、「放射能を浴びると怖い」
なんて言い方は、厳密に言えば間違っております。
そして、放射線とは
放射性物質から放出される、物質を透過し、人体に害を与える光線
のことを指します。
この辺、マスコミも間違って使っていることが多いです。
放射線にはアルファ(α)線、ベータ(β)線、ガンマ(γ)線、中性子線などがあります。
また、長崎に落とされた原爆の主な原料がプルトニウムであります。
広島に落とされたものはウランです。
プルトニウムは主に、こういった軍事兵器に使用されてきたという歴史があります。
ここまでの話しをまとめると、プルトニウムもウランに負けじと怖いな~って思っちゃいますよね。
・・・でも、いい使われ方だってされているんです。
例を挙げると、
心臓のペースメーカーに使用される電池。
プルトニウム電池と言い1960年代以降から大変重宝されていました。
プルトニウムが発する熱を利用したもので、半減期が長いためほぼ永続的に使用できることが利点です。
(ただし、現在ではその使用が安全面から規制されています。)
確かに普通の電池だと長続きしませんし(当時の水銀電池だともって2年)、電池交換のたびに胸を何度も開かれたらたまったもんじゃありません(苦笑)
こんないい使われ方もされているんです。
まさに陰陽です。
やはり正しい知識を持ち、良い面も、悪い面も両方吟味しなくてはなりませんね。
次回に続く。
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