お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
こんばんは、樫山です(・∀・)
今夏の電力不足を予想して、政府や電力会社から節電対策について騒がれています。
http://www.asahi.com/business/update/0508/TKY201105080388.html
今週の初めは、初夏を思わせるような良い天気になり、気温も高くなりました。
まだ5月の中旬ですが、早くも夏の暑さを思いだし、僕も節電対策について考えようと思いました。
上の記事を見ると、家庭での削減目標は15%で、
エアコンをやめ扇風機にすれば50%消費電力を抑えられるとあります。
エアコンをやめ、というのは極端な話だとは思いますが、節電をする際には、このエアコンの使い方が一番重要になってくるんじゃないかと思います。
となると、設定温度を高めに設定するということになってくると思いますが、
去年のような暑さになると、なかなかエアコンが効いてくれそうもありません。
そこで、まずできる工夫は、室内に入る日光をできるだけカットして、室内の温度を下げることです。
これは、窓にすだれをかけたり、遮光カーテンにすれば対処できます。
あとは、消費電力の少ない扇風機を使って、直接風を体にあてると体感温度が違ってきます。
室内の空気を循環させる目的で使ってもいいと思います。
そのほかにも、早寝早起きをすることや、夕方の打ち水、今まで通り余計な電気は消すことなど、たくさんできることはあると思います。
今年は節電のこともあり、昨年のように熱中症で倒れる方が多く出るのではないかと心配しております。
この夏は、節電に協力しながらも、工夫し温度管理をして、体調を壊さないように注意していきましょう。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
原発問題(その1)
原発問題(その2)
原発問題(その3)
原発問題(その4)
続き行きます!!
前回は、核分裂反応を引き起こす代表的原子であるウランとプルトニウムについてでした。
少し話を核分裂に戻していきます。
核分裂は、”原子が分裂する”ことであり、
”飛び回っている中性子がウランやプルトニウムに飛び込む”ことで、
その反応が引き起こされるということは、これまでにお話してきました。
この分裂反応は、いったん起こるとその反応をどんどん連鎖させていきます。
ではどのように連鎖していくのでしょうか?
それは・・・
核分裂が起こる際に、元の原子から新たな二つの原子が誕生するのと同時に、
いくつかの中性子を放出します。
その放出された中性子が、さらに近くに存在するウランやプルトニウムに飛び込み、連鎖的に分裂反応が拡散していきます。
簡単なイメージとして風邪で例えてみると、
風邪をひいている人が風邪のウィルス(これが中性子です)を咳やらくしゃみやらで空気中に放出・拡散させます。
それを近くにいる人が吸い込み、風邪に感染し、さらに周りに拡大していく。
そんな感じです。
この分裂過程で、大量の熱エネルギーが発生し、その熱を利用し電力を生んでいるのが”原子力発電”ということです。
そして、連鎖的核分裂反応が安定(一定)して保たれている状態を
”臨界(りんかい)”
と言います。
この臨界状態を安全に保たせているのが、制御棒とか冷却水なんかだったわけです。
臨界が制御されずに、熱エネルギーが爆発的に発生・凝縮してしまうと核爆発につながる恐れがあります。
まぁ、現在はこの臨界を阻止するホウ酸などが炉心に投与されているため、ストップしていますけどね。
でも、まだまだ炉心は熱を持ち続けていますよね?
なんででしょう?
次回に続く。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.24
機能性ディスペプシアと鍼灸⑦2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②