東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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水母

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

気温もどんどん高くなり、そろそろ海に行きたいと思う人も多いと思います。

 

 

 

しかし海水浴シーズン、海で毎年多発している問題がありますね。

 

 

 

それはクラゲによる被害です。

 

 

 

海水浴シーズンになるとクラゲも大量に発生してきます。

 

 

 

特にお盆を過ぎたあたりによく見るイメージが強いと思いますが、これはエサとなるプランクトンが育ちやすい時期と重なるためです。

 

 

 

クラゲの種類にもよりますが軽い痒みで済むもの、電気が走ったような痛みとその部位が水膨れになったり、最悪命に関わるものもあります。

 

 

 

 

海水浴に行くときは十分クラゲに気を付けて楽しんでください。

 

 

 

 

このクラゲですが食べられるのはご存知ですか?

 

 

 

中華料理が好きな方は食べたことがあるかと思います。

 

 

 

現在日本ではキャノンボールクラゲ、ビゼンクラゲ、ヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲ、ホワイトクラゲ、チラチャップクラゲという6種類が食用として食べられているようです。

 

 

 

 

クラゲは東洋医学的に見た時、清熱化痰・止咳平喘(セイネツカタン・シガイヘイゼン)、消積(ショウセキ)、潤腸通便(ジュンチョウツウベン)といった作用があります。

 

 

 

体にこもっている熱を抑えて痰を無くし、咳や喘息を抑える作用、消化不良の解消、便通の改善などです。

 

 

 

海で出会うと嫌なやつですが食材としては優秀です(笑)

スーパーなどで見かけた際は試してみてください。

 

 

 

食べ方は下記のサイトを参考に♪

くらげ普及協会

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは、戸倉です。

 

 

梅雨明けはまだですが、相変わらず雨が少なく曇りの天気が続いています。

 

 

梅雨と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?

 

 

私は定番ですが、紫陽花とカタツムリを思い浮かべます。

 

 

 

先日、散歩をしながらカタツムリを探してみましたが、見つかりませんでした。

 

 

何でもない時は、ちらほら見かけるのですが、いざ探してみると中々見つからなかったりします。

 

 

ただ、実際に環境の変化で全体的に数は減ってきているようですね。

 

 

実はこのカタツムリ、昔から人間とのかかわりが深く、古くから薬として使用されてきたようです。

 

 

中医学では属性は「鹹味・寒性」効能は「清熱解毒・消腫定痛・縮肛収脱」とあり、

 

 

炎症と腫れを抑え解毒の効果がある為、痔や皮膚のできものに使用します。

 

 

また、脱肛にも外用として用いるようです。

 

 

日本でも古くから民間薬として使用されており、小児の疳や喘息、糖尿病、尿閉、腎臓病など

 

 

幅広い症状に使用されてきたようです。

 

 

江戸時代までは喘息の薬として生で食べたりしていたそうですが、カタツムリは

 

 

寄生虫の宿主になっていることが多く、生で食べるのは危険なので、現在はしっかりと火を通し、

 

 

乾燥粉末にしたものを使用するそうです。

 

 

身近にいる生き物も調べてみると、驚くような効果がありますね。

 

 

薬にするために探す訳ではありませんが、次回はもう少しじっくり探して、

 

 

気分だけでも梅雨の季節を感じられればと思います。

 

 

 

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