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弁釈鍼道秘訣集

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こんばんは 浅田です

 

 

 

今日は、『弁釈鍼道秘訣集』の最初の章「鍼道秘訣集序」の中で心に響いた言葉を紹介します。

 

 

 

・雑念、邪念のない素直な気持ちで、患者さんにひたすら対応する時こそ、治療家の本来的自我が輝く。

 

 

 

・本来的自我に基づいて生体を見ていくと直観が出てくる

 

 

 

・何も教わらない内でも素直に腹を触ってみれば、硬い、軟かい、熱い、冷たいなどが大体わかる。

 

 

 

・苦しんでいる患者さんになんとか楽になってほしいと、一生懸命治療することが医の原点である。

 

 

 

 

目の前で苦しんでいる人を、心の底から治したいと思って身体を診る時、絶対治るという強い自信を持って治療できます。

 

 

 

それは夢分流で強調している、「あなたの持っている素晴らしいものに頼って診断、治療をしない」という言葉があるからです。

 

 

 

 

 

私は弁釈鍼道秘訣集に書いてある、夢分流のこれらの言葉に支えられ、今、自信を持ち治療できています。

 

 

 

 

 

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こんばんは、松田です☆〃

 

 

先日、体が熱くてのぼせていたので、ガリガリ君を食べたところ体が一気に冷え、その日はよく眠れました。やっぱり、夏のガリガリ君は最高です。(笑)

 

 

 

 

先日、有明医療大学の先生をお招きして、パルス(電気治療)の特別講演を行って頂きました。

 

 

 

 

講演自体は、パルスの基礎知識を説明して頂き、筋パルスと神経パルスの華麗な実技を見せて頂き、非常に勉強になりました。

 

 

 

 

今回、先生の助手として来て頂いた方が、モンゴルの女医(鍼灸ができる医者)で、さらに日本の鍼灸を勉強したいという事で、有明の学校で勉強し、卒業してさらに勉強しているという方でした。

 

 

 

助手の先生を紹介する際、モンゴルの鍼灸事情について説明して頂きました。

 

 

 

モンゴルでは、元々伝統医療として鍼灸や漢方があり、ただ鍼灸を行うには、モンゴルに一つしかない教育機関で勉強しなくてはならず、そこで鍼灸の資格を取得しないと普通の医師や歯科医師では鍼灸治療を行えないという事でした。

(ちなみに、ソビエト連邦下だった頃は、西洋医学しか行えず、伝統医学はいったん途絶えていた歴史もあるようです)

 

 

 

 

その学校で6年間学び、卒後2年の研修を経て鍼灸を行える医師の資格が与えられるようです。

 

 

治療学は、中医学のみの教育で、証に基づいてツボを選び、治療を行うスタイルという事でした。

 

 

 

お灸は、棒灸(もぐさを紙に詰め筒状にしたもの)や灸頭鍼(鍼を刺して、鍼の頭にもぐさをのせて鍼とお灸の両方を行うもの)などを用いて行い、直接皮膚に据えるお灸は行っていないようです。

 

 

 

 

また、モンゴルでは鍼灸を行う人は医者であるため、鍼灸を学ぼうという時点で医者になるわけなので、スタート地点でのモチベーションや基礎学力が非常に高い状態で入ってくるそうです。

 

 

 

 

今回、モンゴルの鍼灸事情を聞いて、日本の鍼灸学校の教育環境(システム)や入学してくる学生さんの意識や基礎学力とは随分違うなと驚きました。

 

 

 

 

日本の鍼灸学校3年間の教育では全然足りないので、他の国のように国をあげて鍼灸医師としての教育機関にするべきだと思います。

 

 

 

 

西洋医学の医者、東洋医学の医者と両方いて良いと思います。

 

 

 

 

実現する可能性があるかどうかは分かりませんが、今は少しでも質の高い鍼灸師になれるように勉強し、また教育についても学生さんの質を上げるためにしっかり頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

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