東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 熱

麦茶③

*****************************************************************************************
   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
         ↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

*****************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

あっという間に6月に入りましたね。

 

 

 

気温の上昇と共に、少しずつではありますが、ジメジメした日が増えてきていますね。

 

 

 

関東の梅雨入り時期が、平年であると68日頃なのですが、今年はどうでしょうか?

 

 

 

それでは、前回の続きです。

 

前回の続き

 

 

 

「肝陽亢盛」ですが、身体を冷やす機能が低下したために、身体を温める機能が相対的に温める機能が強くなってしまっているという病態です。

 

 

 

ストレスなどが原因で気の流れが悪くなり、徐々に熱が発生し、その熱が上半身を中心に襲うという状態です。

 

 

 

症状としては、火が燃え上がり上半身が熱されている為、眩暈、頭痛、目の充血などが起こります。

 

 

 

熱が上に偏ってしまっている為、下半身が冷え、腰や膝の怠さなどが起こります。

 

 

 

麦茶の主成分である大麦の苗の部分は、性質として「涼」の為、身体を冷やす作用があります。

 

 

 

上半身に偏ってしまった熱を冷やしてくれる作用が、青汁など原料になっている大麦の苗にはあるそうです。

 

 

 

続く

 

 

 

 

関連ブログ

 

院長ブログ

 

スタッフブログ

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

白目が真っ赤!

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
         ↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

 

*****************************************************************************************

 

 

 

おばんでございます。樫山です。

 

 

 

ふと気付いたら白目の部分が真っ赤になっていて、びっくりしたという経験をした人は多いのではないでしょうか。

 

 

 

何の違和感、痛みもないのに人に言われて気付いた、鏡の前に立ったら目が真っ赤と気付くという事が多いと思います。

 

 

 

これは結膜下出血と呼ばれる症状で、よく発症する疾患であります。

 

 

 

結膜下出血は、呼んで字のごとく結膜(白目)の部分に出血が見られる状態で、白目の部分が真っ赤になっていて、なかなかセンセーショナルな見た目なので慌ててしまいがちです。

 

 

 

全身性の疾患を持っている人を除き、ほとんどの場合特発性で、治療の必要性がないものが主です。

 

 

 

 

目の充血とは違い、血管の走行が不明瞭で、広範囲に出血が見られ、痛みや痒みなどの自覚症状がないのが特徴です。

 

 

 

 

大体の場合、知らないうちに目をかいてしまったり、何かいきんだ時に出血を起こしてしまう事がほとんどだと思います。

 

 

 

中医学で出血は、主に熱が関与していると考えます。

 

 

 

もともと身体に熱が籠っている人、過労などで気が損傷されて熱を抑えられないものなどなど、熱邪を身体が感受し、血が流れる脈絡を熱が焼き損傷したものが出血と考えていきます。

 

 

 

 

だんだん夏が近づいてきて、気温の上昇に伴い熱による症状が多く出やすくなってきています。

 

 

 

 

熱の関与に十分に気を付けて、患者さんの診察をしていかなければいけません。

 

 

 

関連ブログ

↓  ↓  ↓

院長ブログ

スタッフブログ

 

 

*****************************************************************************************

 

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ