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こんばんは。二神です。(^0^)v
年末年始もあっという間に過ぎ去ってしまい、気付けばもう10日ですね。
学生の皆さんは学校が始まり、社会人の方も仕事が始まり、気持ちも新たに頑張らなければならないですね。
私も実家で充電した分、元気に往診業務に励みたいと思います。
さて、皆さんは睡眠時、掛布団の順番は毛布を羽毛布団の上に掛ける方が暖かいことを知っているでしょうか?
私は全然知りませんでした。(笑)
意外と知らずに毛布を羽毛布団の内側にして使用している人は多いのではないでしょうか。
年末年始、久々に地元の友人宅にお邪魔した際に、友人の母親がそのような事を言っていたので
びっくりしてしまいました。
調べてみると、羽毛は体温で温まることで膨らみ保温性を発揮する性質があり、
体と羽毛布団の間に毛布があると羽毛が十分に膨らまずに保温性が落ちてしまうのだそうです。
したがって保温効果を最大限に発揮しようと思えば、羽毛布団を内側に、その上に毛布を掛けるのが
正解のようです。
ただ、注意点として、毛布が重く羽毛布団の上にかけることで羽毛が十分に膨らまない場合は、
これも保温効果が半減されてしまいます。
その場合は、タオルケットなど軽いものを羽毛布団の上に掛けることで、羽毛布団に溜まる熱が逃げるのを
防いでくれるそうです。
私たちにとって睡眠は非常に重要なものです。単純計算をしても人は一生の3分の1から4分の1は
睡眠時間に当てるわけですからね。
皆さんも、睡眠の時間を充実させ、この寒い冬を乗り越えるためにも、毛布や布団の使用方法を
一度、見直してみてはどうでしょうか。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
皆さんは、大晦日といったら何を想像しますか?
除夜の鐘、紅白歌合戦など色々ありますよね。
今回は、
蕎麦にも色々と種類がありますが、私は断然、田舎蕎麦派です!
あの食べ応えと香りは最高ですね。
毎年、年末には必ず好きなお店から蕎麦を取り寄せる位、大好きです。もちろん蕎麦湯も。
そんな年越し蕎麦ですが、年末に食べる習慣は比較的新しく、江戸時代から始まったと言われています。
細く長い見た目から長寿や健康を祈って食べられる様になったそうです。
また、蕎麦は切れやすい事から、1年の厄災を断ち切るという意味でも食べられていたみたいです。
この他にも、金運が向上するとも言われておりますので、残さずしっかり食べないとですね!
ただ、1つだけ注意点があります。
基本的に悪い事を翌年に持ち越さない。という意味合いがあるので、日付が変わる0時までに食べ終わっている事が望ましいそうです。
年越しに何気なく食べていましたが、こんなにも色々な意味をもっていたのですね。
それでは、蕎麦は東洋医学的にみると、どの様な効能があるのか書いていこうと思います。
蕎麦は涼性の為、体を冷やす効能と、気を降ろす効能があります。
その為、「肝陽上亢」の方には良いですが、「陽虚」の方には向いていません。
「肝陽上亢」とは、身体の冷却水の不足により、熱が溜まってしまっている状態をいいます。
また、「陽虚」とは、身体を温める機能が著しく低下している状態をいいます。
蕎麦には整腸作用があるため、日頃から暴飲暴食をしており、消化不良をおこしている「食積痰湿」の方には良いですが、蕎麦は消化しにくいため、胃腸がもともと弱い「気血両虚」の方や高年者の方、小児は控えめにした方が良いそうです。
もう少しで大晦日を迎えますが、来年もより良い1年にするために、歳神様をお迎えして、年越しそばを残さず食べて、健康運、金運を向上させましょう!
少し早いですが、皆様良いお年をお迎えください。
来年も宜しくお願い致します。
参考文献
東方栄養新書
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