東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 熱

幕末と函館の光景

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。土元です。

 
 
 
春の気候は三寒四温と申しますが、寒の戻りが強いとまぁ身体に負担が掛かりますね。
 
 
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
先日の休みのことなんですが、東京都写真美術館の展示をみてきました。
 
 
 
私自身はあまり芸術というものに縁のない人間なのですが、招待券をいただきまして、前回につづき、拝見することとなったのです。
 
 
 
今の時期の展示は2つに分かれていまして、一つは「TOPコレクション 光のメディア」というもので、東京都写真美術館の秘蔵の写真展示です。
 
 
 
光をテーマにした展示でして、どうやって撮影したのかわからない、不思議な写真が沢山ありました。
 
 
 
被写体も撮影方法も全く見当がつかないので、まるで魔法のような作品群でした。
 
 
 
もう一つの展示は「写真発祥地の原風景 幕末明治のはこだて」と銘打ったものです。
 
 
 
前者がアート・表現としての写真の魅力の展示だとすれば、こちらは記録・歴史を伝えるものとしての写真の力の展示といえるでしょう。
 
 
 
幕末以前には街の様子を絵画で記録していたものが、写真の登場で一変していくのがよくわかりました。
 
 
 
記録としての精緻さでは写真にしか無いものがあるのですね。
 
 
 
絵にすると書き落としてしまうものが、どうしてもあります。
 
 
 
また一方では、日本人が写真撮影の技術を習得した歴史についての資料もありました。
 
 
 
海外発祥でもありますし、当時の最先端技術ですから、幕末期の日本人が写真撮影をするのはとても困難なことだったのです。
 
 
 
その情熱と努力と資金に思いを馳せる時間ともなりました。
 
 
 
歴史の記録としての写真も魅力的なものですね。
 
 
 
公式サイト
 
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

瘀血⑥

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
********************************************************************************************** 

 
 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ。

 

 

 

今回は血の作用に関して書いていこうと思います。

 

 

 

血の働きとして、大きく二つあります。

 

 

 

一つ目は臓腑や経絡、組織、器官などを栄養、滋潤する働きです。

 

 

 

前回書いたように、気の推動作用の助けを得ながら、全身を循り、栄養滋潤を行っていきます。

 

 

 

その為、不足や停滞などは、様々な病気の原因となります。

 

 

 

二つ目は精神活動を支えます。

 

 

 

『霊枢・本神篇』に、「心は脈を蔵し、脈は神を舎す」とあるように、血には心神を濡養して、意識を清明にし、安定を図る作用があります。

 

 

 

血は「血を蔵す」肝や、「血を主る」心と密接な関係があります。

 

 

 

また、心は「神明を主る」ことから、神との関係性が非常に強いです。

 

 

 

その為、心血や肝血の不足は、不眠や多夢を起こす主要な要因の一つです。

 

 

 

また、熱邪が血に影響すれば、譫言や易怒、発狂するなどの精神の異常が起こると考えられていることから、血は精神活動と密接な関係があることが伺えます。

 

 

 

やっと、瘀血の話に戻れそうです。(笑)

 

 

 

  

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 
 
  
 
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
 
 
 
 
 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ