東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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経行吐衄(けいこうとじく)とは①

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
前回までは「鼻衄」、つまり鼻血について、お話してきました。
 
 
 
 
 
 
本日は「経行吐衄(けいこうとじく)」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
経行吐衄(けいこうとじく)とは、「倒経」とも呼ばれ、月経発来1〜2日前、月経発来時、発来後などに周期的に生じる、口腔出血や鼻出血を指し、
 
 
 
経血量の減少をともなうことが多く、症状が重篤になると、正常な月経血の排出がみられなくなる場合もあります。
 
 
 
そして、これを「代償出血」と呼ぶことがあります。
 
 
 
あくまで月経に随伴して周期的にみられるものを指すため、月経が正常であり、月経前後にたまたま吐血や鼻出血が1、2回みられるようなものは、経行吐衄に含まれません。
 
 
 
弁証分類は主に4つあり、次の通りです。
 
 
 
1.肝鬱化火の経行吐衄
 
2.胃火血熱の経行吐衄
 
3.肺陰虚の経行吐衄
 
4.脾不統血の経行吐衄
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

風邪についてです。

 

 

 

 

風は春の主気です。

 

 

 

 

また、四季どの季節にも発生します。

 

 

 

 

風邪は皮毛から侵入し、衛営を塞ぎ寒熱などの証を発生させます。

 

 

 

 

風は百病の長であると言われ、発病が急で変化しやすいという特徴があります。

 

 

 

 

善く行り(めぐり)数々(しばしば)変ずの言葉通り、風邪による発病には決まった部位がなく、症状は遊走性です。

 

 

 

 

そのため症状の部位があちこち変わったり、症状のあるときとないときがあったりします。

 

 

 

 

風邪は風寒、風熱、風湿など、六淫の他の病邪と合わさって人体を侵襲することが多いです

 

 

 

 

風邪の性質として、軽揚性、開泄性があります。

 

 

 

 

軽揚性は軽く、上や外に向かい、発散させることです。

 

 

 

 

そのため、顔面部や上半身に症状が出やすく、頭痛、めまい、目の痒み、鼻詰まりなどが現れます。

 

 

 

 

開泄性は腠理を開き、衛気や津液を外に漏らすことです。

 

 

 

 

症状は自汗、悪風などです。

 

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

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