東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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腰痛とは⑩

 

 

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こんばんは!吉澤です。
 
 
 
 
前回は「臓腑病としての腰痛」の分類の1つである「湿熱留恋の腰」について書きました。
 
 
 
 
前回は記事はこちら!!
 
 
 
 
今回も「臓腑病としての腰痛」の分類となる「気滞脹痛の腰痛について記述します。
 
 
 
 
 
【発生機序】

安逸長時間の同姿勢によって気滞が腰部に生じて発症。

 
 
 
 
【特徴】
 
 

腰部のツッパリ感と遊走性の脹痛がある。

 

じっと静止していると発症し、増悪してくるが、動いていると緩解する。

 

患部をマッサージや接摩したり、シャワーによって気滞がとれると緩解する。

 

督脈上に圧痛が多くみられる。

 

合谷の反応に注目する。

 
 
 
以上が「気滞脹痛の腰痛」になります。
 
 
 
気温も高くなってきたので、極力運動などして気滞腰痛を防ぎたいですね(´ー`)
 
 
 
次週は「肝鬱気滞の腰痛」です。
 
 
 
お楽しみに!!
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
 
 

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語言錯乱(ごげんさくらん)とは①

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「語言錯乱(ごげんさくらん)」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
語言錯乱とは、恍惚状態で言語の前後が転倒錯乱したり、意識が明瞭で言ったあとに錯語したことを自覚するが自身で言語を制御出来ないことをいいます。
 
 
 
「譫語」と「発狂」にも語言錯乱の状態があり、譫語は高熱の後に起こり、意識混濁がありますが、語言錯乱は無熱で起こり、恍惚状態あるいは意識かわ明瞭という違いがあります。
 
 
 
発狂は、誰彼区別なく罵言をあびせ、裸になって高い所に登るなどの狂態がみられ、単純な語言錯乱とは異なる特徴を持ちます。
 
 
 
弁証分類は、主に次の4つあります。
 
 
 
1.心脾両虚の語言錯乱
 
2.肝気鬱結の語言錯乱
 
3.瘀血擾心の語言錯乱
 
4.痰湿内阻の語言錯乱
 
 
 
語言錯乱は、心、肝、脾と密接な関係があり、実証は痰湿、瘀血、気滞が心竅を阻塞して発生します。
 
 
 
虚証の場合は、思慮過度による心脾の気血両虚が原因であり、病因病理と症状からの鑑別が可能となります。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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