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こんばんは、松木です。
昨日は祝日のためか、都内の道路は大変空いておりました。
私はバイクで移動するのも仕事の一部ですので、昨日は快適に移動しておりました。
午後からは風は強いものの晴れ間も見え、心地よく仕事をしておりました。
昼過ぎにトイレを借りにコンビニに入り、お茶を買って出てきたところ、
バイクのシートが刃物で切られておりました。。。
往診を始めて今年で4年目ですが、このようなイタズラをされたのは初めててでした。
怒りもこみ上げてきますが、それよりもなんだか悲しくなりました。
こういった種類のイタズラは本当に陰湿で腹立たしいですが、このような被害を受けて心から思うことは、
「自分は絶っっ対にこのような事を人にしたくない!このような気持ちに人をさせたくない!」
ということです。
もちろんはじめからこのようなイタズラをするつもりは毛頭ありませんが、より一層、確固たる、強い気持ちでそう思いました。
「相手の気持ちを考える」
これはあらゆる場面で本当に大切なことだと思います。
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こんばんは、森岡です(^_^)
前々回の記事で「メディカライゼーション」について書きました。
読まれていない方は 「病づくり」 参照
次々に「医療化」されている現代で、その治療を担っているお医者さんの自己管理はどの様なものなんでしょうか。
先日面白いアンケートを拝見しました。
医師への風邪を引いた時の対処法についてのアンケートで、
・温かいものを食べて早く寝る。
・熱燗を飲んで早く寝る。
・早く寝る。
がTOP3で、いずれも共通することは早く寝て、かつ薬は飲まないこと。
という驚くべき内容。。。
あれ?
皆さんが普段出されている大量のお薬たちは何処へ・・・
また、以前治療したことのある、お医者さんに、
「先生は今日みたいにどこか痛い時には痛み止めや湿布は使われないのですか?」
と聞いてみたところ、苦笑いしながら、
「申し訳無いけど使いません。」
と答えてらっしゃいました。
てっきり僕は、当然のことながら、普段患者さんに出している、「痛み止め+湿布」という超定番アイテムを自らにも使用していると思い込んでいました。
(せめて「痛み止め飲んだけど治らなかったので鍼しに来ました。」と言ってほしかった・・・)
これがすべてだとは思いませんが、事実こういったことが現実的にあります。
現在の西洋医学では「対症療法」において、優れていると思います。
これはこれで非常に重要なことです。
ただし、本質的に「治る」とはどういうことでしょうか?
その場がよければいいのでしょうか?
症状が落ち着いた状態でいるために一生薬を飲み続ける。
確かに症状は落ち着いていて一見無い様ですが、果たしてこれは治ったと言えるのでしょうか?
「本質的に治る」ということについて、医療従事者はもちろん、患者さん自身も考えなくてはいけません。
今は患者さんが「医療」を選択できる時代です。
そのためには、「医療」についての確かな知識と見解を皆さんが持っていなければ、損をすると思います。
僕らはそんな時代において「鍼灸最高!!」と胸を張って言いたいと思います。
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