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おばんでございます。樫山です。
冬期に猛威を振るうインフルエンザ。
例年は年が明けてから本格的に流行が始まりますが、今年は早めに流行が始まっているようです。
インフルエンザは、咳やくしゃみ、つばなどのしぶきとともに放出されたウイルスによって感染するのが多いとされています。
インフルエンザに罹った人が近くにいればいる程、その確率は高くなりますが、そうでなくても、多くの人間がいる空間で、ウイルスから逃げる事はほぼ不可能と言えます。
インフルエンザウイルスは、乾燥した空気で罹患しやすくなると言われ、湿度を保つ事が予防法のひとつと考えられています。
乾燥すると鼻腔や喉の防御能力が低くなり、ウイルスが侵入しやすくなると言われています。
中医学で、乾燥した空気は、燥邪と言い、潤いを好み乾燥を嫌う肺の臓を傷つけやすい特徴があります。
肺の臓は、体表の皮膚やうぶ毛などの組織と密接に関係しています。
この体表の組織が、外からの外邪(インフルエンザウイルスなど)の侵入を防ぐ役割をしています。
肺の臓の生理機能が正常であれば、体表の皮膚が外邪の侵入を防ぐ能力も強く、逆に肺の臓が弱っていれば、外邪の侵入を防ぐ能力も低くなります。
寒ければ寒い程、この防御能力ががっちりと高まるのが本来人体の生理的な反応ですが、上記の燥邪の関わり、その他の不養生によっても肺の臓の機能を低下させます。
いくら潤い、湿度を保っていても、他の肺の臓の働きを低下させる要因があれば、外邪を防ぐ事にはなりません。
今後の週間予報では、来週15℃以上の比較的暖かい気候になるとの事です。
寒暖差の大きな時は、人体に外界の邪気が侵入しやすくなります。
十分に注意して下さい。
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こんばんは、坂口です。
前回の続きです。
今回は山芋について。
山芋は中国名で山薬(シャンヤオ)と呼ばれていて生薬として使われています。
山芋は東洋医学では肺、脾、腎に働きます。
補肺固腎、潤肌、健脾益気、清虚熱、淡滲利湿、鎮心安神といった効能を持ちます。
様々な効能があり、体に優しい食べ物という印象を受けますね。
体の弱い方におすすめの食べ物です。とろろで食べて、エネルギー補給しましょう。
参考文献
『東方栄養新書』梁 晨千鶴 メディカルユーコン
『中国伝統医学による食材効能大事典』山中一男・小池俊治 東洋学術出版社
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2013.09.12
2013.11.14
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