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膝痛の原因⑥

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こんばんは。上村です

 

 

前回までに西洋医学的、東洋医学的に考える「膝痛」の原因や症状について書きました。

膝痛の原因

膝痛の原因② 

膝痛の原因③

膝痛の原因④

膝痛の原因⑤

 

 

 

前回と違う東洋医学的に考える膝痛の弁証分類について書いていきたいと思います。

 

 

 

今回は「湿邪」について書いていきます。

 

 

 

膝痛の原因として大きく、「湿熱」と「寒湿」に分類されます。

 

 

湿熱とは湿邪と熱邪が結合している状態のことをいいます。

 

湿熱に関して

 

院長ブログ  参照

 

湿邪が慢性化することで、熱化し湿熱として停滞することで膝痛の原因となります。

 

 

 

原因としては、体質的に陽気が亢進ぎみの人、味の濃い物やお酒を過剰摂取により、湿熱を、形成しやすくなります。

 

 

症状としては、怠さを伴う痛み、腫脹、熱感、など様々な特徴的な症状があります。

 

 

 

肝胆に停滞すると、黄疸の原因になったり下焦を犯すと尿や帯下濃くなったりします。

 

 

寒湿は、湿邪と寒邪が結合した状態をいいます。

 

 

 

体質的に、陽気が不足している人や冷たい物や生物の過剰摂取により、寒湿を形成しやすくなります。

 

 

 

症状として、膝痛の他に、四肢が冷えて寒さを感じる、下痢や腹部張満、小便不利や、水様性の鼻水や痰がでたりします。

 

内湿は外湿と相互に影響しやすく、雨天時や梅雨時に状態が悪化しやすくなります。

 

 

膝痛の原因は、東洋医学的に考えて様々な分類があります。次回は違う分類について書いていきます。

 

 

続く

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こんばんは 。松田です☆”

 

 

 

湿気が多く、ジメジメして体もだるくなりやすいので、胃腸に負担のかからない食事をして、程よく運動して梅雨を乗り越えましょう。

 

 

 

 

先週から2週間今年も教育実習生が2人やってきました。

 

 

 

 

教育実習生にとっては貴重な2週間です。

 

 

 

 

今年も私の科目を担当して頂きました。

 

 

 

 

今回実習生の模擬授業や教壇実習を聞いていて一番思ったのは、話し方のクセについてでした。

 

 

 

 

教壇実習は2回あるのですが、模擬授業と教壇実習1回目ともに適切ではない口癖が多くあり、修正するように指摘して、2回目(最後)の教壇実習に臨んでもらいました。

 

 

 

 

しかし、2回目も全く口癖は直っておらず、同じように話していたのです。

 

 

 

 

ただ、2回目の授業の方がクラスの雰囲気が固く、実習生はとても緊張していたので、何とか必要なことを伝え授業を終わらせるということに意識がいっており、家族と練習して口癖を改善する努力はしていたものの、口癖まで気が回らなかったのかもしれません。

 

 

 

 

上京したての時に方言が抜けないのと同じように、長年かけて身についた癖はなかなかすぐに直るものではないと改めて分かりました。

 

 

 

 

毎年実習に指導をすると同時に自分自身も勉強させて頂いています。

 

 

 

 

彼らがこれから教員になるか、臨床に出るのかは分かりませんが、湘南で教育実習をしてよかったなと思ってもらえると嬉しいなと思います。

 

 

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