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こんばんは。齋藤です。
暑い日が多くなり、冷房を使用している所が増えてきましたね。
屋外は暑く、屋内は冷房が効きすぎていて寒いという事が多く見受けられる時期ですので、温度差で風邪をひかないように十分気を付けてください。
それでは、前回の続きです。
本日は、食積痰湿について書いていきます。
暴飲暴食や日頃から甘い物や、脂っこい物を食べ過ぎていたり、お酒の飲み過ぎなどで、胃腸の働きが悪くなり、消化不良を起こし、
体内の水分代謝が悪くなり、余分な水分がなどの老廃物が溜まった状態です。
余分な水分が体内に溜まると、倦怠感や浮腫み、めまいなどの症状がみられます。
また、溜まった老廃物を排出しようとして、吹き出物、痰、口が粘るなどの症状が見られます。
養生法として食積痰湿の方は、湿度の高いこの時期は、体調を崩しやすい傾向にありますので、
腹八分目を心がけ、味の濃い物控え、咽の渇きを予防するように心がけましょう。
余分な水分などの老廃物や、発汗により体外に排出することができますので、
適度な運動や、ゆっくり入浴することで、汗をたくさん出すことも有効です。
麦茶には、胃腸の働きを良くして、消化不良を改善し、利尿作用を促す効果があるため、
食積痰湿の方には、ぴったりな飲み物だと思われます。
ただ、何事にも、限度がありますので、飲み過ぎてしまえば、さらに余分な水分や、老廃物を体内に溜めてしまうことになってしまうため、飲む量には十分気を付けましょう。
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こんばんは。齋藤です。
寒暖差の激しい日が多いですが、皆さん体調は崩されていないてしょうか?
また、冷房が使用され始めているところも増えてきていますので、十分お気を付けてくだい。
前回に引き続き、麦茶の効能について書いていきます。
前回の記事はこちら。
今回は、麦茶の効能を東洋医学的にみるとどのような作用があるかをご紹介していきます。
麦茶には東洋医学的に大きく5つの効能があります。それらを簡単ではありますがご紹介していきます。
清熱消渇(せいねつしょうかつ)
体にこもった余分な熱を収めて、糖尿病を改善する。
益気調中(えっきちょうちゅう)
元気を高めて胃腸の機能を回復する。
涼血利水(りょうけつりすい)
血液循環を改善し、利尿する。
強身壮血(きょうしんそうけつ)
体を丈夫にして造血を助ける。
寛腸消積(かんちょうしょうせき)
整腸して食滞を解消する。
簡単にまとめますと、
胃腸の機能を改善し、エネルギー産生の効率を上げて、血液循環を良くし、利尿作用を良くします。
そうすることにより、身体に溜まっていた余分な熱を排泄します。
そして、胃腸の機能が良くなり、消化不良が改善する為、整腸に繋がっていきます。
また、発芽した大麦は、「麦芽」という漢方薬でも使われています。
大麦の性質として、「微温性」のため、少し体を温める作用があり、色々な体質の方に適していると言われています。
ただ、大麦の苗の部分は性質として「涼」となっているため、身体を冷やす作用があります。
青汁などの原料になっている部分で、「肝陽亢盛」の方や、「食積痰湿」の方には、適しているようです。
では、「肝陽亢盛」や「食積痰湿」とはどういったものなのでしょうか?
続く、、、、、
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