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こんばんは。上村です。
立秋なり、夜になると風が涼しい季節になってきましたがまだまだ暑い日は続きそうです。
前回は、夏バテの現代医学的な考え方について書きました。
この時期の過ごし方 参照
原因としては、六淫の外邪が関係してきます。
日射病や、熱射病は東洋医学的には、傷暑といい「暑邪」が原因になります。
暑邪は、気や津液を消耗すると言われます。
気について
そのため症状としては、暑がる、高熱、多汗、水分を欲する、顔面紅潮、元気がない、四肢無力、甚だしいと下痢、嘔吐などが現れます。
酷くなると、意識障害、四肢の冷えが現れ、「中暑」といいます。
夏の季節は、高温多湿な季節であるため蒸し暑くなります。
暑邪だけでなく湿邪も関わってきます。
そのため四肢の倦怠感、胸悶(胸部がわずらわしく、もだえ苦しむ)嘔吐、大便の異常など現れることがあります。
湿邪については次回書いていきたいと思います。
続く
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こんばんは、松田です☆”
今週は、猛暑日でとても暑い日、湿度が高く蒸し暑い日、心地良い風が吹き涼しい日と色々ありましたね。気候の変化で体調を崩さないようにしたいですね。
先日、業界の事を知る機会である就職ガイダンスを行いました。
今年は、プレゼンなしで午前、午後に分かれ約30社ほど企業の方をお呼びして模擬面接をしました。
今年は、授業の一環として会場からトイレ休憩以外では出ないようにしたこと、午前、午後各2時間の中で5社以上は回ることというのを条件に加えたこともあってか、非常に熱心に取り組む学生が多いように思いました。
自分がしたい治療、進みたい道に該当する治療院等は当然興味があるため、積極的に面接に行きますが、そうでない所であっても一つとして同じ所はないので、見聞を広めることは非常に重要であると思います。
大体の進路が決まっている学生さんもまだ決まっていない学生さんも今年のガイダンスでは、非常に積極的に色んな企業の面接を行っていました。
ただ、本校の学生の特徴なのか、鍼灸学校全体的にそうなのかはわかりませんが、より熱心に面接を受けている印象があったのは専科の学生さんでした。(もちろん、本科の学生さんも熱心に受けている学生さんはいましたが相対的に)
今の鍼灸マッサージ業界では、求人も在宅マッサージが圧倒的に多い状況となっているので、マッサージの資格が取れる本科の学生さんの方が就職先は多いです。
そのためなのか、本科の方が専科よりも優っているという認識があったり、どこでも就職できるという安心感があるのか就職への危機感がやや低いという印象があります。
専科の学生さんは、就職先の枠が限られているという事もあってか、目的意識が明確で、就職への危機感もあるので、毎年ですがガイダンスに関してはとても積極的な印象を受けます。
就職ガイダンスは、模擬面接ではありますが、対面式なので直接人間性を見られます。
人対人の場では、資格の有無もありますが、その人がどれくら真剣なのか、熱意があるのか、どんな将来設計を持っているかなど人間性の部分が一番重要なところだと思います。
今回のガイダンスを通して、就職について、鍼灸業界について考える良いきっかけになっていればいいなと思ったと同時に学生さんから積極性の大事について改めて学びました。
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