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おばんでございます。樫山です。
前回までの内容
↓ ↓
ここまで、食後困頓の中医学的な以下の分類について、その特徴、発症要因について書かせていただいてきました。
1、脾気虚による食後困頓
2、痰湿困脾による食後困頓
1と2は、いずれも脾の問題が大きく関わります。
1は、脾の働きが落ちている虚証ですし、2は湿痰の邪が中心に関わる実証です。
また、食後に眠くなりませんか②のところで、肝欝気滞でも食後困頓が起き、精神的緊張やプレッシャーがかかっている場合に何かを食すると一気に気が緩んで眠気がくる場合があります。
特に甘い物は緊張を緩める作用があります。
脾の問題、とりわけ虚の問題がある場合は、精神的緊張など七情の問題とは関係なしに、毎食後必ず眠くなるという特徴があります。
食後困頓の訴えがあった時には、どういう状況下の食事で、どの時間帯の食事後に眠くなるのか、また、どのような物をどの程度食べたら眠くなるかなどを鑑別する事が重要です。
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こんばんは。二神です。(^0^)v
7月もあっという間に終わり、8月に入りました。
本当に時の流れが速いのでびっくりしています。
一日一日をしっかり噛み締めながら大切に過ごそうと思います。
夏といえば、楽しいイベントが多数ありますが、皆さんは夏を満喫していますでしょうか。
私も先日、隅田川の花火大会が台風の影響で土曜日から日曜日に変更になり、
息子も花火をまだ実際に見たことがないので、嫁と相談していい機会だと思い、
思い切って家族で花火を見に行ってきました。
私も数年ぶりに見る花火で非常に見ごたえがあり、息子も初めて見る花火の映像を
目に焼き付けながら、花火の音を身体で感じ、綺麗だねと言いながら夢中になって
喜んでいたので、かなり混雑していましたが、連れて行ってよかったなと思います。
花火というのは基本的に夏限定のイベントなので、この時期になると花火のイベントの
日時を調べたり、不思議と一度は見に行きたくなる衝動にかられます。
夏のお祭りのイメージと言えば花火や出店、浴衣、神輿などたくさんありますが、
全国各地でいろいろなお祭りが多数行われています。
何故、夏にお祭りが多数行われているかというと、単純に暑いからという説が
最も有力なようです。
夏の蒸し暑さというものは身体に堪えるもの。特にここ数年の暑さは
尋常ではありません。
そんな時は社会全体の動きも鈍ります。暑さの影響から身体活動にも鈍りが生じるようです。
2月と8月は「二八枯れ」という言葉があるように、夏場は特に商売の売り上げも
落ち込む時期です。
そこで、お祭りというイベントを行うことで、地域を盛り上げて消費を促進することで
暑さを吹き飛ばそうとしたのがはじまりだそうです。
確かにお祭りに行くと、楽しくて気分が高揚したり、ついつい色々な買い物を
してしまいますよね。
帰ってみてよく考えてみると無駄なものを買ったなと反省することはよくあります。(笑)
また、昔は暑さと湿気により夏は病気が流行り死者が出ることも多くありました。
ここ数年も、熱中症で亡くなっている方のニュースを多く目にします。
それらの病気により亡くなった被害者を慰めるためにも、お祭りは必要なものだったそうです。
今回行った隅田川の花火大会も、元々は大流行したコレラの被害者を慰めるために
はじまったものだと言われています。
しっかり、その意味を考えることで少し見方が変わったり、いろいろなものに
感謝することができますね。
今月もあっという間に過ぎてしまうのでしょうから、しっかりと仕事もプライベートも
全力で一日一日を積極的に楽しみながら過ごそうと思います。
関連ブログ
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