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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
では、東洋医学的に見るとどのような作用があるのでしょうか。
大根の属性として、寒熱としては涼性、作用は生だと昇、加熱すると降、臓腑は脾、胃、三焦、肺、五味としては生だと辛、加熱すると甘になります。
涼性なので、やや体を冷やす作用があります。
生だと、昇で辛なので、気を巡らせ邪気を昇らせ発散させるため、風邪をひいた時は良いかもしれません。
加熱すると降で気を下げ、甘味で滋養する作用があります。
大根は、消化不良を解消する力が強く、食べ過ぎて余分な水分が溜まりすぎている「食積痰湿」で消化不良の方や、身体を冷やす機能が低下したために、身体を温める機能が強くなってしまっているという「肝陽上亢」で高血圧の方には良いです。
しかし、便通を促すため、もともと下痢傾向で胃腸の弱い「気血両虚」の方には適しません。
下痢状態で排便が促されることにより、体力が余計奪われてしまうからです。
実は大根の種は中医学では薬用として使用されています。
種子はライフクシ(萊菔子)と呼ばれ、赤褐色でやや扁平な形をしています。
色々な作用や使い道がありますが、ぜひぜひ皆さんも試してみてください。
参考文献
東方栄養新書 メディカルユーコン
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おばんでございます。樫山です!
今週は春本番を思わせる様な暖かい天気が続きました。
もうそろそろ寒さのピークは過ぎたのかなと感じる陽気になってきましたね。
こう暖かくなると、花粉症で鼻水・くしゃみ・目の痒みなどなど、様々な症状でお困りの方が多く出てきます。
もうぼちぼち敏感な人は症状がでてきているのではないでしょうか。
春の季節は、自然も人間も同じでそれまで内に内に集まっていた気が一気に外に発散される季節です。
さらに陽気が強くなる分、上に上に気が向かっていきやすくなり、花粉症の様な症状が出てきます。
さらに日ごろから飲食に不摂生があったり、水分摂取過多があると体にとって余分な水分「湿邪」となって鼻水や鼻詰まりとして現れてきます。
春になるとテレビなどの天気予報でも花粉の飛散予想が発表されます。
ただ、花粉が飛んでいる同じ環境下でも、花粉症の症状には個人差があります。
花粉にさらされないという事も大事だとは思いますが、外にばかり目を向けていても対応するには限界があります。
毎年これからの季節が憂鬱という人は、まだ今からでも間に合いますので飲食の不摂生、水分の摂取量など気を付け、ストレスや疲労を溜めず、適度な運動をして養生していきましょう。
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