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こんばんは!樫部です。
本日は珍しく肌寒い1日でしたね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
以前、ランニング時の残り飛沫について、お話させていただいたことがあります。
過去ブログ ランニング中のあれを可視化
呼吸量が増えるランニング中は、飛沫も増加し、それらが空気中に残ってしまうという話でした。
その為、3密になりづらいランニング中も必ずマスクを着けるというエチケットが根付いてきております。
私も例に漏れず、ランニング中もマスクを着用しておりますが、
ウィルスのような非常に微細なものを防ぐマスクですので、風通しも悪くて呼吸しづらく、とても蒸れやすいものですね…
せっかく気持ちよく走っているのに、呼吸しづらく、口元が湿度100%となってしまうとさすがに不快さが勝ってしまっていました。
やはり、マスクの煩わしさはランナーの共通事項のようで、バフやネックゲイターと呼ばれる、ネックウォーマーのような筒型形状の布アイテムをマスクの代用をしているランナーも見かけるようになりました。
が、これらはただの布ですので、マスクとしての性能が落ちてしまいます。
何か良いものは無いかと探していたところ、思わぬ出会いが!
皆さまは、シェルマスクというものをご存知でしょうか?
もともとサバイバルゲーム時の口元保護やコスプレ時のマスク蒸れ軽減を目的とした商品だそうですが、
ここにきて別用途で陽の目をみているそうなのです。
使い方は、マスク下に装着するだけです。
シェルマスクが口元とマスクの間に空間を作ってくれる為、蒸れ感が緩和され、呼吸もしやすくなるとのことでした。
ネットで1000円前後ですぐに手に入る為、早速購入して使用してみました。
本体がこちら!
写真:本人撮影
写真:本人撮影
初めて着けたときは、ちょっと重いかな?と思いましたが、すぐに馴染んで気にならなくなりました。
口元や鼻周りに空間が出来ることで、明らかに呼吸しやすくなり、蒸れづらく、ランニング用サングラスが曇りませんでした。
実際に走ってみましたが、「呼吸がすごく楽だなー、もっと早く知っていれば…」と思ってしまいました。
あんまり激しい運動ですと、ずれたり、呼気の水蒸気による水滴が激しくなってしまうかもしれませんが、
気持ちいい程度の軽いランニングでは問題なさそうです。
素材もシリコンなので、水洗いして、アルコール消毒すれば何度でも使用可能です!
週末のランニングがまた楽しくなりそうです♪:*
自転車に乗る際も試してみましたが、なかなか快適でした!
ちょっとした運動時や普段のマスク生活に、おひとついかがでしょうか?
皆さまの生活をほんの少しでも快適にしてくれるかもしれません。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
怠惰な生活とは言いませんが、最近この様な生活状況を生み出す状況が、日本にもありました。
コロナウィルスによる、自粛生活です。
コロナウィルスによる、ステイホーム週間などにより、全国的に自宅で過ごす時間が長くなってしまった方もいらっしゃると思います。
怠惰な生活ではありませんし、意図的にしていたわけではありませんが、自宅でお菓子を食べながらテレビ鑑賞や、映画鑑賞、ゲームなどをすることで、時間をつぶしていた方も多かったかもしれません。
やることが無くなり、一日中自宅で飲酒していたという人もいたと思います。
安逸過度により、更に胃腸の働きを低下させている状況に、甘味やお酒、脂物の過食は胃腸に余分な水分(湿邪)を溜めこみ、余計に胃腸の働きを低下させる状況を招いてしまいます。
また、梅雨時期は、環境的に湿邪が旺盛な季節ですので、胃腸に余計な水分が溜まって胃腸の働きが落ちている方には、倦怠感や食欲不振などの症状などを助長させてしまう原因にもなります。
通常でしたら、通勤の為に歩いたり自転車を漕いだり、仕事終わりにジムに行ったりランニングをしたり、週末に山登りや運動をしていた人もいるでしょう。
そういった適度に体を動かすことにより、血液循環を良くし、胃腸の働きを活発化させ、消化能力を維持、向上させます。
なぜ、運動すると胃腸の働きが活発化するかというと、東洋医学では、脾の臓と胃の腑を中心に、消化吸収とエネルギー産生を行っていると考えられております。
また、脾の臓は、四肢を主ると考えられており、その四肢を使用する事、例えば運動する事などにより、脾の臓や表裏関係のある胃の腑の働きを活性化させ、消化能力を維持、向上させるとも考えられます。
それに対し、意図的に行っていたわけではないにしろ、環境的に運動などを行う事ができなくなることにより、体調不良の要因を作ってしまうという可能性があると考えられます。
また、今回のコロナの様な状況になると、仕事がお休みになったり、収入不安や先行き不安などによる精神的ストレスにより、余計胃腸の働きを悪化させてしまう人もいます。
そういった時代背景や、環境的因子なども含めたうえで、情報を集め、何が原因で体調の変調をきたしていったかを確認していくことが重要と思います。
数回に分けて安逸過度に関して、簡単ではありますが書いてきました。
働きすぎも休みすぎもよくない、丁度いいバランスを意識しながら生活を心がけることが大事ってことですね。
何度も書いていますが、中庸が大事ですね。
参考文献
『基礎中医学』 神戸中医学研究会 (燎原)
『中医病因病機学』 宋 鷲冰 主編 柴﨑 瑛子訳 (東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修 藤本蓮風 編者 一般社団法人 北辰会 学術部
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