お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
梅雨真っ盛り。
急に雨が降り始めると、合羽を着るかどうか、非常に悩みます。
すぐ止むかな?止まないかな?という事を考え、止む方に賭けて止んだ時の気持ち良さは、非常に良いものです。
それでは前回の続きです。
これまでのブログはこちら。
前回の話はコチラ。
今回から、湿邪について書いていこうと思います。
湿は、自然界の水湿の気であり、長夏の主気です。
発病時期は長夏に多く、水遊び、雨に濡れる、低地や湿地での居住、水中作業、汗をかいて湿るといった状況でも、湿邪の影響を受けて、発病することがあります。
簡単に考えると、雨=湿でいいと思います。
雨が盛んな時期というと、梅雨がすぐに挙げられると思いますが、五月後半から七月上旬の期間だけではなく、春に菜種梅雨や、秋雨など、雨の多い時期があります。
また、この時期の雨と冬の雨では性質が変わってきますし、冬の日本海側の降雪時や盆地などでは寒湿邪として生じやすく、その時期や土地を考慮する必要があります。
その為、引っ越した先が河川や湖の側や、半地下の様な場所だった場合、湿邪の影響を受けやすいと考えられています。
この様に、環境や時節を含めて体調の変化を考察することが大事になってくると思います。
参考文献
『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房)
『中医弁証学』著:兵頭明、 柯雪帆 (東洋学術出版)
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。松田です☆″
今日は雨だったので、湿気が多く、体が少しだるく感じましたね。
先週から、3年生のはりきゅうの臨床実習も始まりました。
はりきゅうの臨床実習に関しては、治療の見学とカンファレンスになります。
治療の見学は、筋肉や関節などにアプローチする現代医学的な治療、脈や舌や腹を診てツボに治療する東洋医学的な治療の両方を見学します。
問診から、診察、治療、指導に至るまでほぼ全てが違うため、それぞれで勉強になると思います。
見学した後は、カンファレンスをします。
病態説明等を受けた後、感想を述べ、質疑応答をして、デイリーノートを書いて終了になります。
見学だけですが、初めて見ることや分からないことだらけだと思うので、質疑応答で疑問を解消したり、興味を持って何かを調べるきっかけになるんじゃないかと思います。
積極的に勉強になるポイントをみつけるように臨んでもらいたいと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露