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おばんでございます。樫山です。
毎日の欠かせない習慣に歯磨きがあります。
現代の歯科衛生の考えでは歯磨きは虫歯予防に欠かせない事です。
ここまで多くの人、ほとんどの人に習慣化されている事は他にないんじゃないでしょうか。
歯磨きの歴史は古代エジプトに記録が残っていて、日本では平安時代に書かれた「医心方」の中にも歯磨きの記載があり、これが日本最古の歯磨きの記録という事です。
縄文時代や弥生時代にも人々が歯を磨いていた形跡が残っているという話もあるそうですが、日本で庶民が歯磨きを習慣にしたのは江戸時代という事です。
昔は現代の様な歯ブラシはありませんので、植物や木を使って歯の清掃をしていたようです。
江戸時代の日本では房楊枝(ふさようじ)と言って、木の幹を小枝にして端を小槌でたたき房状に加工した物が使われいて、これが現代の歯ブラシの原型とも言われています。
虫歯は、糖質などから発生する菌によって歯を溶かすとされていますが、農耕生活へ移行し炭水化物を摂取する生活をしていた頃から増えていったという事です。
現代は糖質を含む食事が多いので、これだけ歯医者が多くあるのも頷けます。
東洋医学では歯は骨の余りと言われ、歯の成長には腎の臓が関わっています。
また、歯痛・齲歯(虫歯)の原因は風熱、風寒、胃熱、虚火よって起きるとされています。
さらに手足陽明経の病症に歯痛があり、飲食に不摂生があると歯痛が起こると考えられます。
いずれにしろ、甘い物などの取り過ぎには注意し食生活を正し、食後の歯磨きを欠かさない事が虫歯予防には大事です。
※関連ブログ参照
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こんばんは。二神です。(^0^)v
今日はやっと久々に東京にも晴れ間が見えていましたね。
そうなると暑いです。やはり8月ですね。(笑)
暑さに負けないように元気に往診します。
さて、最近は休みの日によく息子と公園に出かけます。
嫁としては私と息子が公園に行き、家にいなければ、ゆっくりできるし、
家事も捗るのだと思います。(笑)
公園に行くと息子はテンションが上がるのか、よく走り回り、よく転んで
擦り傷を作ることがあります。
私が小さい時なんかは、コケて怪我をした時は、父親にそんな傷大したことない。
唾を付けておけば治るとよく言われていました。
最近ではあまりそのような言葉は聞かなくなり、最近は綺麗な水で洗い流すのが一般的なようです。
このツバを付けるという考え方は治る治らないで二極化しているようで、
ツバには殺菌作用があるため治るというものと、ツバには雑菌も入っているから
よくないという考え方があるようです。
ただ、医学的に最近の傾向としては効果的という解釈が多いようです。
確かに唾液に含まれているリゾチームや過酸化酵素、IgAなどには傷口を消毒する成分が含まれています。
また、唾液に含まれる「ヒスタチン」というたんぱく質が別のたんぱく質と結合し、
歯肉細胞というものを増殖させ、結果傷を早くふさぐという効果もあります。
確かに、口の中の傷は他の部分の怪我よりも治りやすいという事はよく知られています。
また、最近の研究では血管新生にも関わることが分かっており、より傷を治すのに効果的なことが
証明されております。
このようにツバを傷口に付けるというのは間違っておらず、医学的にも理にかなっているようです。
ただ、唾液の中に細菌がいるのも事実です。
実際に唾液1mlの中には1~10億個の細菌がいると言われています。
過去にも糖尿病の患者が怪我した親指をなめて細菌が入り、怪我が化膿してしまったという例も
あることはあります。
ただ、これらの例をいろいろ調べてみても、免疫が極端に落ちている人などを除いては、
ツバを傷口に付けるというのは意外と理にかなっており意味があるものだと思います。
極端な話ですが、犬や猫も怪我した時などは傷口をよく舐めますよね。
唾液が多く、よだれをよく流す赤ちゃんも、健康によく育つと言われています。
最近は何にでもですが、極端に衛生面はどうだとか言いすぎているような気がします。
親も子供に対して神経質になりすぎ、気を使いすぎな親が多くなっているようです。
考え方は人それぞれなので強制はできないですし、それが悪いとは言いません。
神経質になることで未然に防げていることもあると思います。
私も時と場合を考えてしっかりと判断し、物事には裏と表があることを考えて、
子供に接するようにしないといけませんね。
ただ、先人の知恵は本当に素晴らしいと思います。
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