東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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お酢

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こんばんは坂口です。

 

 

 

 

 

日中はまだまだ暑いですが朝晩は涼しくなってきましたね。

 

 

 

 

 

暦では処暑に入りました。

 

 

 

 

 

夏から秋へと少しずつ移行しています。

 

 

 

 

学生さんは夏休みがもう少しで終わってしまいますね。

 

 

 

 

宿題がまだ残っている学生さんは気合で終わらせましょう笑

 

 

 

 

 

 

 

最近、果実酢を炭酸水で割って飲むのがマイブームになっております。

 

 

 

 

 

 

果実酢とは、果物を主にして作られる醸造酢の総称の事で、原料となる果物が持っている酸味や風味があるのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

酢は他に穀物酢、米酢、黒酢、ワインビネガー、バルサミコ酢などがあります。

 

 

 

 

 

穀物酢は米・小麦・とうもろこしなどの穀物から出来た一般的なお酢、米酢と黒酢はお米から、

 

 

 

 

 

 

ワインビネガーとバルサミコ酢はブドウから作られたお酢です。

 

 

 

 

 

お酢にはアミノ酸、クエン酸、酢酸が豊富に含まれており、これらの栄養により疲労回復やダイエット、血糖値の上昇を抑える、抗菌作用、腸内環境を整える作用があります。

 

 

 

 

 

 

嬉しい効能が多いですが、取りすぎると歯の表面が溶けて虫歯になりやすくなったり、胃腸に負荷をかけてしまいますのでご注意下さい。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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こんばんは。樫部です。

 

 

 

前回は「心地よい」感覚がどこからやってくるのか、お話しさせていただきました。

 

 

 

前回のお話は、こちら!

 

 

 

本日は前回触れた、皮膚感覚の経路について、まずは西洋医学的な観点からまとめてみたいと思います。

 

 

 

スタートは皮膚、ゴールは脳の大脳皮質です。

 

 

 

刺激の伝わる方向は、上向きである為、上行性神経伝導路と呼ばれています。

 

 

 

生理学的な一連の流れは、

 

 

 

1.皮膚が刺激を受けます。

 

 

2.皮下の受容器が刺激受け取り、感覚神経に伝えます。

 

 

3.感覚神経は脊髄から出ており、感覚神経を伝わった刺激は脊髄を伝わり、脳へ向かいます。

 

 

4.脳に到着。感覚刺激は大脳皮質へ伝わります。

 

 

5.脳が情報処理をし、現在身体が置かれている状況、過去の経験を含めて刺激がどのようなものなのか捉えます。

 

 

6.ここで初めて、自身が受けた刺激を感覚として認識します。

 

 

 

物が皮膚に触れて、すぐに気付くことが出来るのは、

 

 

 

身体内部の小さな構造物たちが協力し、皮膚が刺激を受けて意識にのぼるまでの処理をものすごい速さで行ってくれているからなのですね。

 

 

 

では、東洋医学的に考えると身体ではどのような経路が考えられているのか…??

 

 

 

その事に関しては、次回から話していきたいと思います。

 

 

 

続く

 

 

 

【参考文献】

生理学 第3版、解剖学 第3版 (医歯薬出版)

 

 

 

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