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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
気滞の症状について書いていきます。
病変部位には、脹悶や疼痛が起きますが、痛みというより、張る感覚の方が強くなります。
また、気は常に全身を循環しているため、気滞は全身のあらゆるところで起きる可能性があります。
そのため、今日は左が張るとか、昨日は右の方が張っていたという現象が起きます。
この気滞が臓腑に影響すると、どういう症状が起きるのでしょうか。
肺に気が停滞すると、肺の宣発粛降が低下し、胸脇満悶、胸部背部の痛み、咳嗽、息切れ、痰が多くなるなどの症状が出てきます。
肝に気が停滞すると、疏泄機能に異常をきたすので、脇腹部が張悶して痛む、月経不調、月経痛などの症状が現れます。
脾胃に気が停滞すると、昇降機能が低下し、腹部の張痛満悶、げっぷ、胃酸を嘔吐、便秘などの症状が認められます。
問診の中で、気滞の特徴である、張るような感じや、症状の部位が変わりやすいかなどを確認することが重要になってくると思います。
また、気の停滞が問題なので、運動したり、入浴したり、リラックスすることで、症状が改善するか?しないか?などを確認するといいと思います。
以前も話した通り、気と関係性の強い肝は、ストレスを嫌います。
そういった事を意識して問診できるといいと思います。
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
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こんばんは。齋藤です。
気温が徐々に低下してきていますね。
日中は過ごしやすいのですが、朝晩の気温の低下が激しいですね。
私は、暑いのは比較的好きなのですが、寒いのは苦手です。
そんな中、齋藤家では、少し早いですが、堕落人間製造機を出してしまいました。
何かというと、それは炬燵です。
エアコンを使えばいいじゃん!とよく言われますが、あまりエアコンが得意ではないので、炬燵という選択肢になってしまいます。
炬燵開きは11月11日とされていますが、1ヶ月程早い、登場になります。
また、少し早いのではないか?と思われますが、齋藤家内での選挙の結果、猫も含め満場一致で、意見が通りました。
奥さん、息子だけでなく、猫のまめちゃん、うにちゃんも、喜んで炬燵に集まります。
快適です。
暖かいと、非常に心が休まります。
私はすでに堕落しかけておりまして、朝炬燵に入ると出たくなくなる、仕事から帰宅後、炬燵に入ると出たくなくなる、休日に炬燵に入ると1日中いるなどの症状をすでに発症しております。
今年も苦手な冬が来ますが、風邪を引かないよう、気を付けていきたいと思います。
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