東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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三が日も終わり

こんばんは、松木です。

本日で三が日も終了です。

お正月モードも今日で終わり、明日からは清明院も通常業務に戻ります。

私は今年、実家に戻り正月を過ごしました。

正月の風習は、地域によって異なりますが、色々なものがあります。

私の実家のお雑煮には「はまぐり」が入っているのですが、その意味について先日祖母が教えてくれました。

はまぐりは火が通ると貝が開きます。

その貝が「開ける」現象と、年が「明ける」をかけているそうです。

また、私の実家の地域は山奥であったため、昔は魚介類というとはまぐりのような貝類以外はなかなか手に入らなかったそうです。

そのため、正月のようなおめでたい時は、貴重な魚介類を食べようということもあったのかもしれません。

それはさておき、私は実家のお雑煮以外は食べたことがありませんので他のものと比較することはできませんが、お雑煮はおいしいですね。

これを食べるとまた一年が始まるな、と実感します。

お雑煮もたくさん食べましたので、明日からの仕事も全力で行こうと思います。

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初詣

こんばんは、松木です。

改めまして、本年もよろしくお願い致します。

ところで、皆様は初詣には参られましたでしょうか?

私は、実家の近くにある氏神様にお参りしました。

神社でのお参りは「拍手(かしわで)」を打ちますよね。

なぜこれを行うのか私は知りませんでしたが、

年末に読んだ「天地明察」という歴史小説のなかに、拍手について解説が載っていました。

以下引用します。

左は火足(ひだり) すなわち陽にして霊。
右は水極(みぎ)  すなわち陰にして身。

拍手とは陰陽の調和、太陽と月の交錯、霊と肉体の一体化を意味し、水と火が交わり火水(かみ 神)となる。

引用終わり

左右のことについては、先月、清明院院長が「(社)北辰会関東支部定例会」において、「神主学説」の講義のなかでもお話しておられました。

拍手は陰陽の交流、調和を意味しているわけですね。

東洋医学における治療の目標も「陰陽の調和」ですから、拍手の風習は非常に興味深いものだと思います。

因みにこの小説は、ある往診の患者さんに紹介して頂いて読み始めました。

囲碁棋士であり、天文学者である渋川春海という人物が、「大和暦」という初の国産の暦を作っていく様が物語として書かれています。

非常に生き方の参考になる小説でした。

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