東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気の病㊳

 

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こんばんは。齋藤です。

 
 
 
8月に突入し、夏真っ盛り。
 
 
 
ただ、暦では、そろそろ立秋を迎えますので、秋に突入です。
 
 
 
陽も、少しずつ短くなってきましたね。
 
 
 
陰陽で考えた場合、昼の時間が一番長くなる夏至を、陽の頂点と考えます。
 
 
 
そのため、夏至を過ぎたあたりから、陰に傾き始め、一番昼の時間が短い、冬至で陰の頂点を迎えます。
 
 
 
陽は長い方が個人的には好きです。
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
現在の進捗状況を確認したいと思います。
 
 
 
以前にも書きましたが、気の異変については下記の通りです。

①気鬱

②気滞

③気逆

④気虚

⑤気陥

⑥気脱

⑦気閉

 

 

次回からは、最後の⑦気閉になります。

 

 

気温の高い日が続きますが、体調を崩さず、暑い8月を乗り切りましょう。

 

 

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過敏性腸症候群と鍼灸①

 

 

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こんばんは 謝敷です

 

 

 

過敏性腸症候群と鍼灸について、日本の診療ガイドラインに記載がありますので、

今回はまず、過敏性腸症候群についてご紹介したいと思います。

 

 

 

過敏性腸症候群は、Irritable Bowel Syndromeの略でIBSとしても知られています。

 

 

 

大腸に腫瘍や炎症などがないにもかかわらず、

直近3か月の間、週1日以上、腹痛が繰り返し起こり、

 

 

さらに以下のような特徴に2つ以上該当するような状態をいいます。。

・排便に関連する

・排便頻度の変化に関連する(増えたり減ったりする)

・便の形状の変化に関連する(軟便になったり硬くなったりする)

 

 

 

 

ストレスなどにより、大腸の収縮運動が激しくなり、

痛みを感じりゃすい知覚過敏状態となっていることが原因で、

具体的な原因については、現状明らかになっていません。

 

 

 

しかし、感染性腸炎にかかった場合、

腸に炎症が起き、粘膜が弱くなるだけでなく、腸内細菌叢も変化すること等により、

腸運動や知覚機能に影響し、罹患しやすいことが報告されています。

 

 

 

また、便の形状により、「便秘型」「下痢型」「混合型」「分類不能型」の4つに分類され、

これらのタイプにより、症状も異なります。

 

 

 

日本での有病率は約6%、検診受診者では約15%との有病率が報告されており、

女性が男性よりも有病率が高く、

40歳代以降は有病率が減少する傾向があることが報告されています。

 

 

 

 

 

治療ではまず、生活習慣の改善が優先され、

それでも改善しない場合は、消化管運動機能調整薬や、

プロバイオティクス(ビフィズス菌や乳酸菌等)のお薬が処方されます。

 

 

 

下痢型では、腸の運動を改善させるセロトニン3受容体拮抗薬や止痢薬、

便秘型では、粘膜上比皮機能変容薬や下剤等が処方されることもあるようです。

 

 

 

 

大建中湯や、桂枝加芍薬湯などの漢方、

抗不安作用のお薬が処方されることもあります。

 

 

 

次回は、IBS診療ガイドラインに記載されている鍼灸治療についてご紹介致します!

 

 

 

 

(参考資料)

・機能性消化肝疾患診察ガイドライン2020-過敏性腸症候群

https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/guideline/pdf/IBSGL2020_.pdf#page=104https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/guideline/pdf/IBSGL2020_.pdf#page=104

 

 

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