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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました。
午前中は、体表観察実技
後藤先生が1時間半ほどマンツーマン付きっ切りで、わかりやすく教えて下さいました!
触り方よりも、意識の置き方を詳しく教えて下さり、今までみえていなかったところが、みえ出してきました。
以前までは、
「波打つ海面上から、サンゴがあそこにあるかも、魚がここにいるかも」
というような、ボヤッとした感じで体表所見を感じ取っていましたが、
後藤先生に教えて頂いたことを意識すると、
「ゴーグルを着けて海面に頭を突っ込んで、ここにこんな形のサンゴがあるのがわかる」
というように、ハッキリと邪の存在、穴の状態を感じ取ることができました。
教えて下さる先生が隣にいなくてもできるよう、この良い感覚を普段から意識し、自然とできるよう日々練習していきます。
午後は、竹山先生による「神・精」
精、神、神主学説、心持ちの大事について、詳しく講義して下さいました。
私は易の考え方が好きなので、
「☰父と☷母から☵坎水(腎精)が生まれる」という説明がとてもわかりやすく、印象に残りました。
最後は、本山先生による「婦人科基礎」
女性の月経、妊娠、出産に関与する、臓腑経絡、奇経の生理と病理についてでした。
本山先生のスライドがわかりやすく、図でイメージを作りたい私には、とても理解しやすかったです。
任脈の「任」や、妊娠の「妊」と、十干の「壬(みずのえ)」の関連、
天癸の「癸」と、十干の「癸(みずのと)」の関連、
これも、十二支や十干の考えが好きな私には、とてもわかりやすく、一つ一つの字の意味の深さを感じました。
今回学んだことを臨床で活かせるよう、復習していきます!
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こんばんは。上村です
前回は、東洋医学的に考える「膝痛」の原因や症状について書きました。
今回は東洋医学的に考える膝痛の弁証分類について書いていきたいと思います。
1、気血両虚について書いていきます。
気血両虚の状態とは、気虚と血虚の両面がある状態のことをいいます。気虚は気の不足している状態をいいいい、血虚は血の不足していることいい、経脈を滋養できないため膝に痛みがでてしまいます。
気虚になる原因は、元々の元気不足や、身体の中で上手く作れなかったり、慢性病、気候の変化、精神的、肉体的ストレスなどが原因で起こると言われています。
気虚の症状は、元気がない、倦怠無力感、息切れ、風邪になりやすい、立ちくらみ、消化不良、身体の冷えなど他にも、様々な症状がでます。
気について
血虚は、出血過多、身体の中で上手く作れない状態だったり、慢性病、精神的、肉体的ストレスにより起こると言われております。
血虚の症状は、顔色につやがない、口唇や舌が淡白、髪や爪がもろくなりつやがなくなる、ふらつき、目の症状、筋肉のひきつり、不眠、月経の異常などが起こると言われています。
血について
治療は気血を補うことで膝痛が改善してきます。
膝痛の原因は、東洋医学的に考えて様々な分類があります。次回は違う分類について書いていきます。
続く
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