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こんばんは、戸倉です。
昨日の朝、花火の音で目が覚めました。
朝からなんだろうと思っていましたが、近くで市民体育祭がある様で、
その開催有無を知らせる音だったようです。
先日も、往診の仕事中に、幼稚園の近くを通った際、運動会を行っていたのか、子供たちのはしゃぐ声や、
家族の声援が聞こえてくると懐かしさとともに頑張っているなとほほえましく思いました。
最近では運動会は5月に行われることが多いようですが、私が学生の頃は秋に行われていた記憶があります。
大会前に沢山行進の練習をした事や、クラス対抗で様々な競技をし、全力で勝負したこと、
応援したことなどを思い出します。
当時は見に来てくれている家族に頑張っている事を見せようと必死になって
競技に参加したなぁと懐かしく思います。
平凡な結果が多かったですが、それでも必死に頑張ったというところで、達成感はあったと記憶しています。
特にスポーツなどをしていないせいか、社会人になってから人と競い合うという事が少なく、
現在では、自分の技術を高めていく、ある意味では自分と向き合うという多いですが、
ふと、自分がどれだけ目標に近づいているのか考えることがあります。
運動会の子供たち、また先のオリンピックの選手たちを見ていた時も思いましたが、目標に対して、
必死になって努力し、嬉しがったり、悔しがったりする姿を見ると、今、自分は目標に向かい努力をして、
きちんとした結果が出せているか、仕事への取り組みについて改めて考えてみる機会になりました。
秋は読書、スポーツなど一つの事に集中し、自分を高めていくのに最適な季節だと思います。
10月に入り今年も後三か月となりました、目標を決め、一つ一つ自分と戦い、勝利し、
明日からも着実に自分を高めていけるようにしていきたいと思います。
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こんばんは、松田です☆〃
台風も来ていた一週間でしたが、なぜか最近金曜日は晴れる日が多いように思います。
1か月半前から顔の痛みを訴える患者さんを治療しています。
その患者さんは、私が治療する前は別の先生の治療を受けていた患者さんでした。
その先生は私の治療法とは全く異なる治療を行っていた先生で、その先生から「今診ている患者さんなんですが、治療してもあまり変わらず経過があまり良くないので、引き継いでもらえませんか」という事で、現在私が治療をさせて頂いています。
当然ですが、同じ症状を全く異なる方法で治療されるとなると患者さんは戸惑ってしまいます。
さらに、前の先生の治療期間が長かったため、鍼治療はこういうものというイメージが出来上がっていたと思います。
そのため、特に初回の治療はその先生も交えて治療者が変わること、治療方法が変わることをしっかり説明させて頂き、治療を開始しました。
しかし、1診、2診、3診目と今まで治療直後にあまり変化のなかった症状が自覚できるような改善が見られたのにも関わらず、毎回あまり納得していない様子で、患者さんからは良くなっていない、まだ痛いというマイナスの言葉ばかりでした。
その方は顔の痛みと足の痺れで治療をしている方なのですが、現在7診目で、4診目辺りから、しびれが減って長く歩いても休まなくてよくなった、顔の痛みはあるが気にならない日や時間も出てきたなどそれまでとは違い、残っているマイナス面ではなく改善してきたプラスの面を言って頂けるようになりました。
このことで、ある程度私の治療を理解し、受け入れて頂いたのかなと感じました。
その方には、毎回治療の際に、東洋医学的に今の状態はこうなっていて、それに対して今日はこういう方針で治療をし、治療後の変化としてはこうなっていくと思いますので、こういったことを気を付けて下さいという説明を行っています。
治療に対して少しずつ納得して頂く度に治療後の変化や来院された時の表情なども良い変化が出ているように思います。
当然の事ですが、しっかりと説明をし、納得して治療を受けて頂くことの重要性を改めて感じました。
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