東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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第66回全日本鍼灸学会学術大会東京大会

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こんばんは 。松田です☆”

 

 

 

食事制限を始めて少しずつ過剰に食べたい欲求が減ってきました。(笑)

 

 

 

 

6月10(土)、11(日)に東京大学で開催された全日本鍼灸学会学術大会に参加してきました。

 

 

 

 

今回は都合により私は10日(土)のみの参加になりましたが、大変勉強になりました。

 

 

 

 

同じ時間帯に別々の会場で色んな講演があるため、日程表をみて自分が興味あるものをチェックし、今回は会頭講演、教育講演2、シンポジウム2、ポスター発表を聴講、見学しました。

 

 

 

 

東京大会の会頭は、私の教員養成時代の恩師である小川卓良先生が務められ、内容は「東洋医学と西洋医学:どちらが本質治療に近いのか」をテーマに相違点や互いに協力するべき点などを講演頂き、鍼灸(東洋医学)の方が本質に近いのではないかという結論でした。

 

 

 

また、西洋医学は死を見つめる医療、東洋医学は生を見つめる医療であるということが印象的でした。

 

 

 

 

教育講演では、浦山きか先生により「日本鍼灸の形成と変遷」というテーマにて、日本鍼灸の変遷について講演頂き、なかでも鍼灸師が読むべき書籍、今後伝えていくべき書籍を紹介頂いたことが大変勉強になり、実際に熟読し身に付けていこうと思いました。

 

 

 

 

シンポジウム2のがんと鍼灸(がん患者に対する鍼灸治療の現状と新たなる展開)では、開業医の先生や病院(大学付属含む)で行っているがん患者さんへの鍼灸について、現状とその中で大事な事、今後の課題についてお話し頂き、先生方の患者さんとの向き合い方や熱意が垣間見られて大変勉強になりました。

 

 

 

 

ポスター発表は、学生発表でも分かりやすく詳細なものが多く非常に参考になりました。

 

 

 

 

今回参加し、大変有意義な時間を過ごすことが出来ましたので、しっかりと参考にして日々に活かしていきたいと思います。

 

 

ただ、東京大学の敷地が広いので、大学内の会場間の移動がやや大変でした。(笑)

 

 

 

 

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往診新患ラッシュ。

 

 

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こんばんは 。二神です。(^0^)

 

 

関東も梅雨入りし天候が安定しない日が続いております。

 

 

こんな日は体調も崩しやすい為、体調管理には十分に気を付けてください。

 

 

さて、先月あたりから、清明院では往診新患の問い合わせが続いております。

 

 

非常に有難いことです。

 

 

問い合わせも、誰かの紹介や、ホームページを確認しての問い合わせが多くなっている為、

 

 

少しずつではありますが、清明院の認知度も上がっているのかもしれません。

 

 

これからも、清明院をたくさんの方に知ってもらえるように精一杯頑張っていきたいと思います。

 

 

さて、そんな中で往診新患の対応をさせて頂くことも多く、

 

 

そんな時はいろいろと考えたり、気付かされたりすること多くがあります。

 

 

少しだけ例を挙げるとすれば、

 

 

一つは、各患者さんにはそれぞれ違ったドラマがあること。

 

 

一つとして同じ患者さんはいないことを痛感させられます。

 

 

東洋医学的に体質素因などを知る目的もあり、主訴とは関係ないように思えても、

 

 

生まれてから今現在の状態を確認する必要があり、過去の体質や生活習慣などを

 

 

問診するのですが、今現在に至るまでの過程は非常にさまざまです。

 

 

健康に過ごしてきた人もいれば、重病を患った経緯がある方、

 

 

家庭円満に過ごしてきた人もいれば、離婚があったり、家族が絶縁状態になっていたり、

 

 

非常にさまざまな状況があります。

 

 

もちろん、そんな様々な環境がその患者さんの今現在の状態を作っていると

 

 

言ってもいいと思います。

 

 

人によっては昔話に花が咲き、話が止まらなくなり、あまり弁証に必要でないことまで、

 

 

いつまでも話す人もいますが。(笑)

 

 

ただ、人によっては、そういう話をしっかり聞く場合もあります。

 

 

弁証に役立てるという意味もありますが、話し終わった後、

 

 

患者の顔が意外とすっきりしており、治療の効果が出やすい場合もあるためです。

 

 

必要な場合は患者の話をしっかり聞いてあげながら治療をすることは非常に重要だと思います。

 

 

他にも一つ挙げるとすれば、本人の意向だけでなく、家族の意向も大切にするという事です。

 

 

家族の方は患者さんの今現状の環境に大きく関わっており支えている場合も多くあります。

 

 

人によっては家族を支えるために、環境を変えたり、仕方なく我慢して

 

 

家族の為に自分の時間を犠牲にしていると感じることも多くあります。

 

 

患者さんが今の生活の状態を保っているのは家族の助けが必要不可欠な場合もあるのです。

 

 

このような場合は患者自身の意向も、もちろん汲み取りますが、

 

 

家族の意向も治療に反映する必要があるため、患者さんとだけの

 

 

やり取りだけでは治療の目標を決められない場合も多くあります。

 

 

家族も本人にこうなって欲しいと願う上での希望でもある為、

 

 

決して無視はできないのです。

 

 

その上で、今現状とこれからの見込みを加えた上で、患者、家族と話し合い

 

 

説明し納得して頂いた上で治療に移ります。

 

 

このように、患者、家族と真摯に向き合いながら、真剣に治療しております。

 

 

今後も真摯に患者と向き合いながら、自分の出来ることを最大限にしていこうと思います。

 

 

 

 

 

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