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こんばんは 。二神です。(^0^)
関東も梅雨入りし天候が安定しない日が続いております。
こんな日は体調も崩しやすい為、体調管理には十分に気を付けてください。
さて、先月あたりから、清明院では往診新患の問い合わせが続いております。
非常に有難いことです。
問い合わせも、誰かの紹介や、ホームページを確認しての問い合わせが多くなっている為、
少しずつではありますが、清明院の認知度も上がっているのかもしれません。
これからも、清明院をたくさんの方に知ってもらえるように精一杯頑張っていきたいと思います。
さて、そんな中で往診新患の対応をさせて頂くことも多く、
そんな時はいろいろと考えたり、気付かされたりすること多くがあります。
少しだけ例を挙げるとすれば、
一つは、各患者さんにはそれぞれ違ったドラマがあること。
一つとして同じ患者さんはいないことを痛感させられます。
東洋医学的に体質素因などを知る目的もあり、主訴とは関係ないように思えても、
生まれてから今現在の状態を確認する必要があり、過去の体質や生活習慣などを
問診するのですが、今現在に至るまでの過程は非常にさまざまです。
健康に過ごしてきた人もいれば、重病を患った経緯がある方、
家庭円満に過ごしてきた人もいれば、離婚があったり、家族が絶縁状態になっていたり、
非常にさまざまな状況があります。
もちろん、そんな様々な環境がその患者さんの今現在の状態を作っていると
言ってもいいと思います。
人によっては昔話に花が咲き、話が止まらなくなり、あまり弁証に必要でないことまで、
いつまでも話す人もいますが。(笑)
ただ、人によっては、そういう話をしっかり聞く場合もあります。
弁証に役立てるという意味もありますが、話し終わった後、
患者の顔が意外とすっきりしており、治療の効果が出やすい場合もあるためです。
必要な場合は患者の話をしっかり聞いてあげながら治療をすることは非常に重要だと思います。
他にも一つ挙げるとすれば、本人の意向だけでなく、家族の意向も大切にするという事です。
家族の方は患者さんの今現状の環境に大きく関わっており支えている場合も多くあります。
人によっては家族を支えるために、環境を変えたり、仕方なく我慢して
家族の為に自分の時間を犠牲にしていると感じることも多くあります。
患者さんが今の生活の状態を保っているのは家族の助けが必要不可欠な場合もあるのです。
このような場合は患者自身の意向も、もちろん汲み取りますが、
家族の意向も治療に反映する必要があるため、患者さんとだけの
やり取りだけでは治療の目標を決められない場合も多くあります。
家族も本人にこうなって欲しいと願う上での希望でもある為、
決して無視はできないのです。
その上で、今現状とこれからの見込みを加えた上で、患者、家族と話し合い
説明し納得して頂いた上で治療に移ります。
このように、患者、家族と真摯に向き合いながら、真剣に治療しております。
今後も真摯に患者と向き合いながら、自分の出来ることを最大限にしていこうと思います。
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おばんでございます。樫山です。
昨日、四国地方から関東地方にかけての広範囲で梅雨入りが発表されました。
いよいよ東京もジメジメムシムシの梅雨が始まります。
沖縄ではひと月程前に梅雨入りしていて、もうそろそろ梅雨明けになる頃です。
そうかと思えば、東北地方はまだ梅雨入りしていなく、同じ日本においても、季節の移り変わりに大きな変化があります。
場所が違えば気候も違い、気候の変化は必ず人体に影響を与えます。
何らかの疾患を発病した時の気候を把握する事は、罹患する疾病や病変の特徴も異なってくるので、治療において重要な情報になります。
ましてや、現代では生まれた土地だけで生活するということばかりではありませんし、様々な生活様式、仕事の違いがあり、季節に関係なく、常に寒冷にさらされたり、熱い中で一日を過ごすということもあります。
さらに、同じ劣悪な環境で生活していても、そこにいる全員が疾病を発症するとは限りません。
時(季節気候)、地(地理的な環境)、人(個人差)の三つ(三因制宜という)の要因を考慮し、病の原因を考え治療手段を選んでいかなければいけません。
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