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こんばんは。上村です。
6月になり、朝と夜の寒暖差がきつく、体調を崩しやすい日が続いております。
患者さんでも、身体が冷えてしまい咽頭痛や、鼻水がでたり風邪の症状を訴える方もいました。
特に、最近多かったのは膝痛や腰下肢痛です。
西洋医学的に考える膝痛の原因としては、主にスポーツ障害、怪我、事故を原因にするものや、日常的な膝の使用や加齢によるもの、病気や、生体機能の異常によるもの、気候や気圧の変化によるものなど様々あります。
スポーツ障害で多いのは、半月板損傷や靭帯損傷です。
半月板は、膝関節のクッションの役目を果たしているので、そこに負担がかかると、膝の曲げ伸ばしができなかったり、痛みを伴います。
靭帯は、骨と骨をつなぎ関節を安定させる役割をしているため、そこに過度な負荷がかかると靭帯損傷してしまいます。
いわゆる「捻挫」はここに含まれます。症状としては、関節の不安定感や膝のぐらつき、痛みなどがあります。
私自身も、膝に余分な水が溜まり過ぎて腫れてしまう「関節水腫」や 部活動で膝を酷使し「半月板損傷」を患い鍼灸に出会う前は色々な症状に悩まされました。
鍼灸治療を受けて、膝の痛みが改善した経験があるので、とても有効な治療の1つだと感じています。
その他の西洋医学的な「膝痛」の分類や症状、東洋医学的にはどう分類して治療していくのか、今後書いていきたいと思います。
続く、
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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました。
午前中は、竹下院長が「六淫の外邪と内生五邪について」を2時間講義して下さいました。
「六淫の外邪」「内生五邪」の定義、それぞれの邪気が各病証を引き起こすメカニズムをしっかり学んできました。
各邪気がどんな性質や特徴を持っているのか、具体的な例を挙げてわかりやすく講義して下さいました。
病因病理と証を構築する上で、六淫外邪と内生五邪の理解を深める必要があります。
人にしっかり説明できるよう、復習していきます!
午後前半は、腹診の実技
講師の先生方と「あーでもない、こーでもない」と話ながら、学ばせて頂きました。
1年前はわからなかったことが、なんとなくわかるようになり、講師の先生と答え合わせをできるようになりました。
わかなくても、わかんないなりにスタッフや家族の身体を触って練習している成果が徐々に出てきているように感じました。
切磋琢磨できる仲間が近くにいるのは、とっても恵まれていてありがたいことです。
精度を上げる為に、もっともっと練習していきます!
午後後半は、金子先生による「基礎中医学〈血〉」
先月の「気」の講義に対して、今月は「血」の生成、機能、病理を学びました。
勉強会後の飲み会で、島内先生に血についてバンバン質問されても即答できず...
「質問されて即答できないということは、講義を聴いたり、本を読んでわかったつもりになっているだけで、理解していないということだ」と言われました。
その通りです
インプットした事を、しっかりアウトプットできるように、日々勉強して理解を深めていきます。
次の勉強会は、2週間後のエキスパートコースです!
楽しみにしてます!
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