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おばんでございます。樫山です。
今日は二十四節句の夏至でした。
ちょうど一年の半分にあたる時期で、冬の冬至とは反対に昼の時間が最も長く夜が最も短い日とされています。
今日の東京は午後から晴れ間もあり、19時過ぎまで明かるく日の長さを感じる事ができました。
さて、全国的に冬至ではかぼちゃを食べる習慣がありますが、夏至にはこれといった習慣はないように思います。
この時期の農家は田植えなど農作業が忙しい時期なので祝い事などしていられなかったという説もあるそうです。
(たしかに寒い時期の方がいろんな風習が多い様な気もします。)
しかし、夏至に関しても、各地方によって、しっかりと風習が残っているようです。
関東地方などでは米と小麦を両方作っていた農家が多かったようで、今の時期は小麦で餅を作り、神様に収穫の感謝と米の豊作を願ったそうです。
関西地方では、タコを食べる習慣があり、タコの8本足の様に田植えの苗もしっかり根付く様にと願いが込められているようです。
また、京都では一年のちょうど折り返しに、半年間の罪や穢れを祓い、残りの半年間の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われ、この時に水無月という小豆を使った和菓子を食べるそうです。
その他にも各地方によって風習があるようですが、やはり夏至に関する風習はイメージが薄いですね。
まだまだ梅雨が続き、体調管理が難しい気候ですので、身体に無理をかけないようご自愛ください。
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こんばんは。齋藤です。
あっという間に1年の半分が過ぎてしまいましたね。
そんな事を感じる頃に迎えるのが、二十四節気でいう「夏至」です。
夏至は10番目の節気で、期間は6月21日~7月6日です。
「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」と暦便覧に書かれている通り、北半球では、昼が最も長く、夜が最も短い日です。
この日を境に次第に日脚が短くなって行きます。
また、梅雨に入っている為、農家の方達は田植えなどの農作業で忙しい毎日を迎えている頃です。
では、七十二候ではどのように記されているのでしょうか。
初候:乃東枯(なつかれくさかるる)
6月21日頃 で夏枯草の花が黒ずみ枯れたように見える頃。
「夏枯草」(かごそう)はうつぼ草の異名です。
うつぼ草わかりますか?検索してみてくださーい笑
次候:菖蒲華(あやめはなさく)
6月26日頃であやめの花が咲き始める頃。
端午の節供に用いる菖蒲(しょうぶ)ではなく、花菖蒲のことです。
花菖蒲の種類はいろいろあって、江戸系、伊勢系、肥後系など変わった名前で、それぞれ歴史があっておもしろいですよ!
末候:半夏生(はんげしょうず)
7月1日頃 で半夏が生え始める頃。
田植えを終える目安とされました。
「半夏」は「烏柄杓」(からすびしゃく)の異名。
半夏は漢方薬でも使用されていますね。
身体を温めつつ、発散する働きがあって、特に胃腸に溜まってしまった余分な水分に対して有効です。
夏至は梅雨時期の為、陽が1年で1番長いことをあまり実感しにくいですが、陽の気が一番極まっている時です。
陰陽論でいう陽は「動」ですから、気持ち的に解放的になりやすいですし、行動も活発になります。
しかし、ここから徐々に陽も短くなってきて、陽から陰へ少しずつ転化していく時期でもあります。
陰陽論でいう陰は「静」ですから、気分的にも少しずつ落ち着いていき、行動も少し控えめになっていくと考えられています。
続く
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