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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
前回ブログ 参照
五臓でいうと、心と肝が大きく関わっていることを書いてきましたが、今回は具体的にどんな分類や病理があるのか書いていきます。
緊張や情志による発病の初期には、気機の運行異常が表れ、その後、臓腑の機能が障害され、そこから、精、血、津液の一連の変化が現れます。
精神的因子、七情(怒、喜、思、悲、憂、恐、驚)、過度の緊張による発病は、まず裏証から現れます。
表裏について 院長ブログ
長期にわたって気分がふさいだり、突然強い精神的刺激を受けた場合、五臓の「肝」の疏泄機能が失調することで肝気鬱結が起こります。
気鬱、気滞の起こっている部位の違いにより、様々な異なった症状が現れます。
主訴としては、精神的抑鬱または、易怒、胸悶、脇脹、脈弦があります。
ため息をすることで、気機の状態が一時的ではあるが改善する為、ため息をよくつくようになります。
肝経や衝任脈の流れが悪くなることで、女性では、月経不順や生理痛がきつくなったり、乳房が張りやすくなったりします。
気鬱のため痰を生じ、この痰が気とともに経絡に沿って上行することで、咽喉部の閉塞感(梅核気)、頸部や腹部の腫塊が起こり易くなります。
この肝鬱が長期化、悪化することで他の臓腑や、異なった様々な症状がでてきます。
次回に続く、、
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おばんでございます。樫山です。
昨日6月6日に関東地方でも梅雨入りしたとみられると発表されました。
平年よりも早い梅雨入りだったようで、ここから約1ヶ月半程、雨の日が多くなります。
梅雨入りの発表は、農家の人たちに向けた重要な情報だったり、山岳地帯などで生活している人たちへの防災情報という意味合いがあります。
毎日往診をしている清明院でも雨への備え、雨への心の準備に梅雨入りの発表は重要な情報です。
そもそも梅雨と書いて「つゆ」と読みますが、ちょっと不思議ですよね。
梅雨という漢字はもともと中国から日本に入ってきたとい言われています。
中国でも雨が続く季節があり、雨が多く降るとカビが発生しやすくなるので、かつては黴(カビ)という漢字を使って、黴雨(ばいう)と呼んでいたそうです。
しかし、季節の名称にはあまりイメージが良くない漢字なので、同じバイという読みで、ちょうど実が熟す時期の「梅」の字を使って梅雨としたということです。
それが江戸時代頃に日本に入ってきて「つゆ」と読まれる様になりました。
「つゆ」という読み方は、ジメジメした湿っぽいという意味を持つ「露けき」や、葉っぱなどにつく水滴「露」からきているという説。
湿気で食べ物がダメになってしまう潰えてしまう「潰ゆ」からきているという説など様々な説があります。
ただ、梅雨ならそのまま「ばいう」と読めばいいだけなのに、なぜ梅雨という漢字につゆという言葉をあてたか、つゆという言葉がなぜ生まれたかは謎でした。
「ばいう」という言葉の響きが嫌われたのでしょうか・・・?
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